優勝は近藤千雄プロ(日本プロ麻雀協会)!!「麻雀最強戦2016 全日本プロ代表決定戦」





本日9月11日14時より、「麻雀最強戦2016  全日本プロ代表決定戦」が行われた。

A卓、B卓 の順に半荘1回勝負を行い、各卓上位二人を決定。上位二人が決勝卓に進む。決勝も半荘一回勝負を行い、その優勝者が全日本プロの代表として12月11日に行われる麻雀最強戦2016決勝ファイナルに進むことができる。
この模様はニコニコ生放送で生放送されるとともに、後日、近代麻雀で報道され、DVD化もされる。

【実況解説】小山剛志・梶本琢程・大村朋宏(トータルテンボス)

昨日行われた予選を勝ち抜いたのは次の8名。

【A卓】弘中栄司(長州の切り込み隊長) 東谷達矢(九州ラーメンの申し子) 日向杏介(雷獣リーチ) 吾妻さおり(第8期9期女流桜花)
【B卓】新谷翔平(75%参加する男) 中村庸人(京都一おしゃれな雀荘メンバー) 本多大将(群馬の麻雀大将) 近藤千雄(貪欲過ぎる天鳳十段)

A卓からは、南場の親番でダマテンタンヤオドラ3を決めた東谷達矢と、弘中の親リーチに果敢に立ち向かって返り討ちにした吾妻が勝ち上がり。
B卓からは、東場で2回のマンガンをアガった近藤と、終始そつなく凌いだ中村が勝ち上がった。

決勝戦は、比較的穏やかな東場を経て、南1局に東谷がピンフ三色をリーチ・ツモ。マンガンでアタマ一つ抜け出す。その後も親でリーチ裏裏をモノにして、東谷が優位を固める。

しかしオーラス、ラス親の近藤がリーチ一発ツモ・裏1の4000オールで一気に並び、流局をはさんだ2本場。ピンフのヤミテンをテンパイした近藤に、形式テンパイのチーテンを入れた東谷がsou9-66-90-s-embを切り、近藤が手を開き逆転優勝を決めた。02▲優勝を決めた値千金のピンフ
01▲近藤プロは常に精密な打牌で優勝を手にした。

近藤プロには12月11日に行われる、麻雀最強戦2016ファイナルのチケットが贈られた。

配信ページはコチラ。
AbemaFRESH!⇒ https://abemafresh.tv/mahjongsaikyosen/36293
ニコニコ生放送⇒ http://live.nicovideo.jp/watch/lv273945902

最終結果

吾妻 ▲500点
東谷 42,200点
中村 12,600点
近藤 45,700点

(文中敬称略)





  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀新刊&おすすめ/

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です