『アカギ ~闇に降り立った天才~』の紹介
作品概要
作者 | 福本伸行 |
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連載 | 「別冊近代麻雀」1992年4月号~「近代麻雀」2018年3月1日号 ※2000年1月に「別冊近代麻雀」から「近代麻雀」に誌名変更 |
単行本 | 全36巻306話 |
Vシネマ | 『闘牌伝 アカギ』(1995年) 『雀魔 アカギ』(1997年) |
アニメ | 『闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜』(2005年/全26話) |
ドラマ | 『アカギ』(2015年) 『アカギ 竜崎・矢木編/市川編』 (2017年) 『アカギ~鷲巣麻雀完結編~』 (2018年) |
ゲーム | 『闘牌伝アカギ』(1996年/マイクロネット) 『アカギ~闇に降り立った天才~』(2002年/D3パブリッシャー) 『闘牌伝説アカギ』(2006年/カルチャーブレーン) 『闘牌伝説アカギDS』(2007年/カルチャーブレーン) 『アカギ 鷲巣麻雀』(2014年/イマジニア) |
名言 | 「死ねば助かるのに…」 「狂気の沙汰ほど面白い…!」 「きたぜ… ぬるりと…!」 など名言多数 |
あらすじ
初めて麻雀に触れた13歳の少年、彼はバクチの天才であった。並みいる大人たちを相手にひるむどころか、彼らを翻弄し圧倒していく――。いつしか少年は伝説となり「闇に降り立った天才」と称される…。
主な登場人物
赤木しげる あかぎ しげる |
13歳の白髪の少年。チキンレースから生き残った夜、偶然闖入した雀荘にて麻雀と出会う。初めて触れる麻雀のルールを瞬時に把握し、対戦相手の心理を読み取り、裏をかき、翻弄していく。 |
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南郷 なんごう |
借金で首が回らなくなり、一発逆転の麻雀勝負に挑むが敗色濃厚となり進退窮まっていたところを、赤木に救われる。 |
竜崎 りゅうざき |
川田組に所属するヤクザ。南郷を麻雀勝負で追い詰めるが、赤木の登場で形勢が逆転する。 |
矢木圭次 やぎ けいじ |
竜崎を倒した赤木の前に現れたプロの代打ち。 |
市川 いちかわ |
盲目の代打ち。裏の世界で5本の指に入ると称される老人。 |
安岡 やすおか |
不良刑事。赤木の腕に目を付け、マネージャーのようにふるまう。 |
浦部 うらべ |
レートアップの詐術を用いて相手を追い詰める、藤沢組の代打ち。 |
鷲巣巌 わしず いわお |
官僚からコンサルタントに転身し、成功を収めた。太平洋戦争後の日本を支配した影の実力者。「鷲巣麻雀」を開発し、若者の生き血を抜き、愉悦を味わう。 |
関連作品
『天 天和通りの快男児(新装版)』全13巻
『HERO ─アカギの遺志を継ぐ男─』 全18巻
『ワシズ 閻魔の闘牌』 全8巻
『闇麻のマミヤ』 全6巻
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