『高レート裏麻雀列伝 むこうぶち』の紹介
作品概要
作者 | 天獅子悦也(原作:安藤満 のちに物故により闘牌協力:ケネス徳田に変更) |
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連載 | 『近代麻雀オリジナル』にて1999年連載開始 2000年1月より「近代麻雀」に移籍 2022年現在連載中 ※2000年1月に「別冊近代麻雀」から「近代麻雀」に誌名変更 |
単行本 | 既刊57巻(2022年8月現在) |
Vシネマ | 「高レート裏麻雀列伝 むこうぶち」シリーズ(袴田吉彦主演) 「麻雀破壊神 むこうぶち傀」シリーズ(金子昇主演) |
ゲームソフト | 「高レート裏麻雀列伝 むこうぶち 〜御無礼、終了(ラスト)ですね〜」(ニンテンドーDS/PlayStation2 ) |
その他 | 巷の雀荘では傀の決め台詞「御無礼」や「打てますか?」を模倣する者が多数現る。 |
あらすじ
1980年代後半。バブル時代と呼ばれた未曽有の好景気の時代。裏麻雀の世界も史上最高レートを迎えていた。東京都赤坂のマンション麻雀を中心に無敗の強者としておそれられた麻雀打ち・傀(カイ)がいた。
組織に属さず麻雀の腕一本で生きる一匹狼の真のギャンブラー。人は彼を“むこうぶち”と呼ぶ――。
主な登場人物
傀 かい |
あらゆる賭場で圧勝する謎の男。神出鬼没の絶対強者。 |
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水原祐太 みずはら ゆうた |
傀に出会って惹かれ、正業を捨てて麻雀の世界に身を投じる。 |
安永萬 やすなが ばん |
水原に傀を引き合わせた麻雀プロ。表と裏を行き来し、沈まない術を身に着ける。 |
江崎昭彦 えざき あきひこ |
悪徳不動産屋。高レート麻雀で傀に大敗し一時肝を嘗めるが、強くなり再び傀の前に現れる。 |
巫藍子 かんなぎ あいこ |
「キラークイーン」と呼ばれる凄腕の裏カジノのディーラー。 |
三橋秀俊 みはし ひでとし |
「ノガミの秀」と呼ばれる麻雀強者。赤牌入り麻雀を得意とする。本業は泥棒 |
スピンオフ作品
『むこうぶち外伝 EZAKI』 全2巻
『レッドドッグ ノガミの秀』 全1巻
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