目指せ104800点!
岡田紗佳、春のぴぴぴな
和了コレクション
文・カイエ【火曜担当ライター】2026年3月17日
ちょうど一週間前の3月11日火曜日の第2試合。
自身の観戦記において、渋川難波の最高得点への挑戦を軸に記した。
目指せ104800点! 渋川難波の渋川式冒険譚【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 3/10 第2試合】担当記者 カイエ
たとえ突破が絶望的でも、Mリーグに消化試合などない。
麻雀は楽しく、誰もが興奮させられる。
結果は及ばずも、そのおかげで岡田の脳裏には「104700点」という数字がこびりついていたのだという。1-4-7で覚えやすかった、というのも麻雀プロらしい麻雀脳。
現在84300点。
元チームメイトが樹立した今期の最高スコアまで、倍満ツモでも足りない。
しかし三倍満なら?
第2試合
東家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:石井一馬(EARTH JETS)
西家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
北家:醍醐大(セガサミーフェニックス)
第1試合からの連闘となるのが、醍醐と一馬。
レギュラーシーズンのこの時期は、調子の良さや個人タイトルの絡みで起用が偏ることもある。
一馬は39試合目の出場。
個人の出場試合数の上限は「40」とレギュレーションで定められている。
厳しい初年度の船出となったチームだが、ドラ1エースが気を吐く。
最多勝を狙って、チームに送り出された。
最大の焦点。
渋谷ABEMASの大黒柱・多井隆晴は、雷電とその差わずか1.4ポイントという微々たるリードを広げるべく、一馬に次ぐ自身38試合目の大一番に臨む。
ABEMAS、残りわずか3戦。
そして、岡田紗佳。
この2年は本当につらく厳しかった。
しかし前回の試合では、苦楽を共にした内川幸太郎との闘牌のさなか、笑みまで浮かべていた。
このポイント差で、何ができるか。
自分にできるのは、良い麻雀を打って、最後までファンのために全力を尽くすこと。
最後の最後まで、胸を熱くさせる麻雀を「魅せる」こと。
南1局1本場
東場はすっ飛ばして、南場で親番の岡田。先制のリーチから、
リーチ・赤を多井からアガる。3900点。
そして、ここから岡田の10局連続加点が幕を開けるのだった。
南1局2本場
ドラを3つ内蔵した、強烈な親のヤミテン。
しかし、ここは流局。
一馬とのふたりテンパイで+1500点。
南1局3本場
終盤3段目までかかったが先制のリーチ。
しかし、ここも流局でひとりテンパイ。+3000点。
南1局4本場
今度は仕掛けてタンヤオ・赤・ドラ。
これを醍醐から討ち取り、5800は7000点の収入。
南1局5本場














