盲牌(もうぱい)とは − 牌の図柄を見ずに指で触って牌を識別すること
盲牌とは、麻雀牌の凹凸を指で触ることで何の牌かを見ずに識別することを指す。指先の感覚だけで牌を識別する技術。 打牌スピードの向上などメリットはあるが、不慣れだと余計に時間がかかるだけでなく、切り間違えや相手の読みの要素に…
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盲牌とは、麻雀牌の凹凸を指で触ることで何の牌かを見ずに識別することを指す。指先の感覚だけで牌を識別する技術。 打牌スピードの向上などメリットはあるが、不慣れだと余計に時間がかかるだけでなく、切り間違えや相手の読みの要素に…
シャンポン待ちとは、麻雀における聴牌形の一種で、基本的にはトイツが2つ残った形を指す。アガった際にはアガリ牌が暗刻(明刻)、もうひとつの待ちが雀頭になる。「シャボ待ち」と呼ばれることもある。 → のシャンポン待ち なお、…
放銃(ほうじゅう)とはプレーヤーの打牌が、聴牌している他のプレーヤーのロン牌となってしまうこと。「振り込み」などとも呼ばれる。 放銃はイコール自身の失点による局の終了なので、基本的には避けたいところだが、あえて放銃するこ…
オーラスとは、麻雀のゲームにおける最後の局を指す言葉を指す。語源は「オールラスト(和製英語)」に由来すると言われている。Mリーグなどの場合は南4局が該当する。 ここから転じて、麻雀以外でも物事の最後を指す言葉として使われ…
聴牌(テンパイ)とは、麻雀においてアガリに必要な牌があと1枚になる状態のこと。 麻雀ではチートイツと国士無双を除き、14枚の手牌で4面子1雀頭を形成、そこで役を付けることでアガることができる。なお、1面子は3枚の牌で構成…
オープンリーチとは、自身の待ちをさらしてかけるリーチのこと。アガった場合は2翻役として数えることが多い。 オープンリーチの取り決めについて オープンリーチはローカル役で、競技麻雀では採用されておらず、フリー雀荘などでもオ…
健康マージャンは、一般社団法人 日本健康麻将協会によると『「賭けない・飲まない・吸わない」を合言葉に「健康づくり・仲間づくり・生きがいづくり」を目的としたマージャンのこと』と定義されている。 麻雀は長らく、酒やタバコ、ギ…
一向聴(イーシャンテン)とは、テンパイまであと1枚まで来ている状態を指す。形は問わない。 一向聴の例1: → の一向聴 一向聴の例2: → の一向聴 完全一向聴 一向聴の中でも、リャンメン2つにシャンポン受…
チョンボ(錯和)は、麻雀における反則行為を指す言葉。反則にもさまざまなものがあるが、その中でも重大なものには罰符など重い罰則が科せられ、その局はノーゲームでやり直しとなる。また、軽微なものの場合は「アガリ放棄」「1000…
役満は、麻雀において最も価値のある手役。役満貫(やくまんがん)を略して役満(やくまん)という。役満はハン数では数えない特殊な役で、難易度に比例して打点も高く、最も高いアガリ点は子で32000点、親で48000点と、ゲーム…
跳満とは和了(アガリ)の際に獲得できる点数のこと。6翻、7翻のアガリ点のことを言う。跳満でアガった場合の点数は、子の場合は12,000点で親の場合は18,000点。その点数の高さから、特に親の跳満のことを「オヤッパネ」と…
満貫とは和了(アガリ)の際に獲得できる点数のこと。子の場合は8,000点で親の場合は12,000点。基本的には5翻のアガリ点のことを言うが、符計算によっては3翻や4翻でも満貫となる場合がある。 満貫の点数 子の場合 ロン…
麻雀漫画専門誌『近代麻雀』の編集部が麻雀の基本ルールやよく使う麻雀用語を解説。麻役一覧、点数計算、符計算を図解付きでわかりやすく解説しています。ルールや役を覚えるのにオススメの無料の麻雀ゲームアプリも紹介。ウェブ版はすべて無料で読めます。