順子(シュンツ)とは − 同じ柄の数牌が3つ連番になって構成される面子
順子(シュンツ)は麻雀においてアガリに必要な面子(メンツ)の一種で、「123」「567」など、同じ柄の数牌が3つ連番になって構成されるもの。面子のなかでも同じ種類の牌3枚で作る「刻子(コーツ)」より作りやすく、麻雀は順子…
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順子(シュンツ)は麻雀においてアガリに必要な面子(メンツ)の一種で、「123」「567」など、同じ柄の数牌が3つ連番になって構成されるもの。面子のなかでも同じ種類の牌3枚で作る「刻子(コーツ)」より作りやすく、麻雀は順子…
暗刻(アンコ)は、同一の牌3枚を自力で集めて面子にすること。3枚同じ種類の牌を揃えた面子を刻子(コーツ)といい、刻子を配牌やツモで集めた場合は暗刻と呼ぶが、鳴いて作った場合(ポン)は明刻(ミンコ)と呼ぶ。 暗刻を作るのは…
東風戦(とんぷうせん)は麻雀におけるゲームの単位の一つ。通常の南4局まで行うゲームを「半荘」「東南戦」と呼ぶのに対し、東風戦は東4局でゲーム終了となる。通常の半分の長さしかないということで、一つのアガリや放銃が最終順位に…
刻子(コーツ)とは、麻雀における面子(メンツ)の一種で、同一の牌3枚で構成されているものを指す。自身の配牌やツモでできた刻子を「暗刻(アンコ)」、ポンをしてできた刻子を「明刻(ミンコ)」と呼ぶ。なお、シャンポン待ちでロン…
盲牌とは、麻雀牌の凹凸を指で触ることで何の牌かを見ずに識別することを指す。指先の感覚だけで牌を識別する技術。 打牌スピードの向上などメリットはあるが、不慣れだと余計に時間がかかるだけでなく、切り間違えや相手の読みの要素に…
シャンポン待ちとは、麻雀における聴牌形の一種で、基本的にはトイツが2つ残った形を指す。アガった際にはアガリ牌が暗刻(明刻)、もうひとつの待ちが雀頭になる。「シャボ待ち」と呼ばれることもある。 → のシャンポン待ち なお、…
三倍満(サンバイマン)とは、麻雀における打点を表す言葉。満貫の3倍を指しており、子で24000(6000-12000)、親で36000(12000オール)と、極めて高打点となっている。なお、Mリーグやプロ団体の公式戦など…
半荘(ハンチャン)は、南4局を一区切りとする麻雀のゲーム単位。Mリーグや各団体の公式戦の他、フリー麻雀店などでも多くの店が半荘戦で行われている。 麻雀はもともと東場から南場、西場、北場までを行う「一荘戦」で行われていたが…
放銃(ほうじゅう)とはプレーヤーの打牌が、聴牌している他のプレーヤーのロン牌となってしまうこと。「振り込み」などとも呼ばれる。 放銃はイコール自身の失点による局の終了なので、基本的には避けたいところだが、あえて放銃するこ…
オーラスとは、麻雀のゲームにおける最後の局を指す言葉を指す。語源は「オールラスト(和製英語)」に由来すると言われている。Mリーグなどの場合は南4局が該当する。 ここから転じて、麻雀以外でも物事の最後を指す言葉として使われ…
倍満(バイマン)とは、麻雀における打点を表す言葉。文字通り満貫の2倍となっており、子で16000(4000-8000)、親で24000(8000オール)。倍満が出ることで、ゲーム展開がガラリと変わることも多い。 なお、倍…
聴牌(テンパイ)とは、麻雀においてアガリに必要な牌があと1枚になる状態のこと。 麻雀ではチートイツと国士無双を除き、14枚の手牌で4面子1雀頭を形成、そこで役を付けることでアガることができる。なお、1面子は3枚の牌で構成…
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