さる5月23日、麻雀最強戦2021【男子プロ最強新世代】の予選会を行い、出場8選手が決まりました。(9月4日ABEMA生放送)
しかし、その内の1人である代情岳晴(よせたかはる)プロが所属団体RMUを退会されました。
この大会はプロ団体所属であることが選出の条件であるため、改めて1名を選出する必要が生じました。
5月23日の予選会は各卓2名ずつが勝ち上がるトーナメント方式で行われており、最終予選で敗退した8名の選手は、最後まで、各卓上位2名に入ることを目的に対局をされました。
大人数の大会で次点を補欠繰り上げすることはありますが、その場合は事前にそのことを選手に伝えた上で行います。
今回の予選は最終段階でもあり、補欠繰り上げについて選手には何も通達しておりませんでした。したがって、3位と4位の違いや2位選手とのポイント差などで決定するのは競技の本質から外れると判断し、敗退8名による再試合を行うこととしました。
つきましては、6月27日に開催される【女流プロ最強新世代】予選と同日、追加予選を行うことになりました。
客野直 中川基輝 宮崎晧之介 小林隼人 安村浩司 中村文哉 福島佑一 岡崎涼太
8名が2卓に分かれ同一メンバーで2回戦を行い、各卓上位2名が決勝進出。決勝も2回戦行い、優勝者が代情プロの代わりに9月4日開催の【男子プロ最強新世代】に出場となります。
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