「チーム優勝」という言葉を何度も何度も口にする姿は、とても印象的だった。
鴨神の意志は、必ず次の選手に繋がるだろう。
話題には上らなかったが、ルイスも自分の仕事をしっかりとこなした印象。
チームポイントに余裕があるため、無茶な勝負はしない。
優勝のためにどんな打ち回しをすれば良いのかをわかって打っていたように思う。
そしてとことん不運だった多井。
それでもインタビューではすぐに切り替えているあたり、流石の一言。
最終戦でトップをとって、なんとか最終節に望みを繋げたいところだ。
チームポイントランキングはこのようになった。
ヘラクレスが大きくポイントを伸ばし、厳しい条件ではあるが優勝の目を残している。
逆にアキレスはかなり厳しい状況に追い込まれた。
アトラスは比較的安全圏なポイントをキープし、ゼウスも上にいけないながらも必死に耐えて次に繋いでいる。
そして本日第9節の最終試合にあたる第27試合。
その出場メンツがこちら。
神域リーグをずっと見ている人なら知っているだろう。
この顔ぶれを。
あの時果たせなかったジャイアントキリングを起こせるか。
是非そちらの記事にも目を通して欲しい。
最高位戦日本プロ麻雀協会47期前期入会。麻雀プロ兼作家。
麻雀の面白さと、リアルな熱量を多くの人に伝えるため幅広く活動中。
Twitter:@Kotetsu_0924
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