鳴かない村上と逆に鳴きまくる小林!流石の安定感で手に入れたチーム2勝目 【Mリーグ2021観戦記 11/1】担当記者:危険な鬼太郎

ペン【7ソウ】のリーチのみ。このリーチを掛けない選手はMリーガーにも多くいそうだ。小林とて不満ではあるだろうが、ダマテンよりもリーチの方がマシだと判断したのだろう。

そしてその判断は見事に当たる。

この勝負手の村上からの【7ソウ】を見事に捉えて

リーチのみの1300点のアガリ。こういうリーチが小林の連対率の高さの秘訣か。

小林のリーチの打点はたったの1300点だが、村上の超勝負手をその手で阻止した。

オーラスに小林は堀と熾烈なトップ争いを繰り広げる物の、辛くもチームに2勝目を持ってくることに成功した。

18戦やってまだトップが2回しかないのに、トータル2位まで浮上している安定感は流石パイレーツと言ったところ。

明日はどのようなドラマを魅せてくれるのか、それとも見せてくれるのかとても楽しみだ。

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