ペンのリーチのみ。このリーチを掛けない選手はMリーガーにも多くいそうだ。小林とて不満ではあるだろうが、ダマテンよりもリーチの方がマシだと判断したのだろう。
そしてその判断は見事に当たる。
この勝負手の村上からのを見事に捉えて
リーチのみの1300点のアガリ。こういうリーチが小林の連対率の高さの秘訣か。
小林のリーチの打点はたったの1300点だが、村上の超勝負手をその手で阻止した。
オーラスに小林は堀と熾烈なトップ争いを繰り広げる物の、辛くもチームに2勝目を持ってくることに成功した。
18戦やってまだトップが2回しかないのに、トータル2位まで浮上している安定感は流石パイレーツと言ったところ。
明日はどのようなドラマを魅せてくれるのか、それとも見せてくれるのかとても楽しみだ。
小説家に憧れる中で、競技麻雀に惚れ込んだ二十代。視聴者と一緒の視点に立ってわかりやすい記事を書いていきたい新人ライター。
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