石井一馬が第49期最高位に輝く

1月1日、最高位戦日本プロ麻雀協会の第49期最高位決定戦最終節が行われ、石井一馬が優勝。団体最高峰のタイトルである最高位をはじめて戴冠した。

今回の決定戦で、石井は最高位の竹内元太、決定戦常連の村上淳、初の最高位決定戦進出となった坂井秀隆というメンバーを相手に、20半荘をラス無しで完走。序盤のリードを詰めさせず、安定した戦いぶりで念願のタイトル獲得となった。

石井は今期、最高位戦Classicと最高位の2冠を達成。かねてから実力者と目されていた男が大きなタイトルを手にしたことで、次期Mリーガーの呼び声も高くなりそうだ。今後の活躍にも、ぜひご注目いただきたい。

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