視聴者目線では裏ドラをめくったとほぼ同時に点数を申告しているのだが、実際は裏ドラをめくるときにカメラには映らない角度で確認しているとのこと。
最近ではMリーガーの切り方などを真似した動画が流行っているようだが、みなさんには特に寿人とそのチームメイトの滝沢の真似をしてほしいと思う。
見知らぬ人と打つ大会などの麻雀においては、スピードが最も大事である。過度にゆっくりしたモーションや、牌離れが悪く、確認のため一瞬の間が必要な切り方はもってのほかだ。
ある意味麻雀は娯楽だけでなくコミュニケーションツールの側面もある、ゴルフ同様に麻雀は長時間同じ人と一緒に過ごすため、麻雀を通じて仲良くなることも多いからだ。
これを読んでくださった皆さんにおいては、麻雀を通じて、より人から好かれる人になってほしいと思う。

日本プロ麻雀連盟所属、プロ歴2年目。
英語、イタリア語が話せる。
麻雀プロの活動を中心にするため大企業を退職し、京都に家族を置いて上京。
現在は日本プロ麻雀連盟本部道場でスタッフとして在籍中。
いつかは書かれる側を夢みておもろい麻雀と服装を実践中。
X:@taknakano
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