昨日の借りは今日返す—— 多井隆晴執念のトップ【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 1/16 第2試合(麻雀チャンネル)】担当記者 坪川義昭

先にテンパイを入れたのは多井だ。

他家に攻め込まれる前に終わらせたい。

【赤5ピン】にくっ付けば3着浮上の手になるが、そんな時間は残されていないことを察知した一馬も、ツモ直か裏ドラを頼りにリーチと出る。

リーチの筋となっている【8ピン】でも十分アガリは見込めるが、多井は誰も止めることのできない現物の【中】単騎を選択した。

渋川も遂にテンパイを入れたが、時既に遅し。

多井が【中】を手元に手繰り寄せて、試合は終了。

逆転トップを奪取し雪辱を晴らした。

昨日の借りは今日返す。

執念を感じる熱い闘牌で、チームを救った多井は今宵も検討配信をしてくれることだろう。

 

多井がトップを取った翌日に、アーカイブを観なかった日は一度もない。

楽しみな休日の始まりである————

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