ファイナルの時間帯へ── 本田朋広、魂の連闘【Mリーグ2025-26 セミファイナル 観戦記 4/24 第2試合】担当記者 坪川義昭

ドラをアンコにした醍醐が【南】を止めるのは不可能で、遂に本田が高宮に追い付いた。

南4局

3着浮上を目指す醍醐が【白】をポン。
優秀なポン材もあり、テンパイはすぐに入りそうだ。

ラス親の本田も【中】をポンして前へ出る。
ノミ手だが、アガリの価値は非常に大きい。

テンパイ一番乗りとなったのは園田。
三着を確保すべく、【5ソウ】【8ソウ】のリーチをかけた。

本田は前進あるのみ。
ドラ勝負の覚悟で、【7マン】をツモ切る。

醍醐も追い付き、全軍突撃の構えだ。

絶好の【3マン】が鳴けた本田も参戦し、指先の熱くなる捲り合いが始まる。
三人とも、背を向けることは許されない。

本田が【6ソウ】を手元に引き寄せる。
なんと美しい500オールなのだろうか。

続く1本場は、園田が三着を守り切る1,000点を決めて試合終了。

本田が魂の連投でトップを奪取し、TEAM RAIDEN/雷電は3位に浮上した。

ファイナル進出を争う山場は、この先にあるだろう。
本田がいる限り、必ずその壁を乗り越えてくれるはずだ。

間も無くファイナル進出への時間帯が始まる──。

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