自身から3枚見えている
のワンチャンスで、たろうは6巡目と比較的早い段階で
を切っている。たしかに、![]()
よりは放銃のリスクを回避できそうだ。あくまでも彼が目指しているのは「勝利」。そのために、このような冷静な判断をくだせるところも、強さの秘密だろう。
次巡、優が引いてきたのは
。まるで、誰かがあの
切りに「正解」と花丸をつけたような展開だ。淀みないリズムで、![]()
待ちのリーチをかけた。
そして、山に1枚残された
をツモ。2000-4000は2200-4200のツモアガリを決め、ラス目から一気に2着目まで浮上した。
最終局面を迎えた南4局では、ツモか伊達からの直撃という条件付きで![]()
待ちのテンパイをいれ、
をツモ。500-1000のアガリで伊達をかわして勝利をつかみ取った。
これで、今シーズン個人2勝目を手に入れた優。序盤は苦戦が続き、思うようにトップを獲得できない時間が続いたが、ここに来て優らしいスタイルで海原を進みつつある。まだまだ続くレギュラーシーズン、生まれ変わった海賊団をさらに高みへと連れて行けるか。Mリーグきっての攻め屋は、まだまだ勝利に飢えている。
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虫かご
鹿児島県出身、東京都在住の26歳。本業である新聞記者の傍ら、ライター業に励む。noteも不定期で更新中。好きな麻雀プロは堀慎吾選手。行きつけの雀荘は浅草橋・新時代。
X:@mushikagokun












