堀慎吾、
盤石のゲームメイクで
個人2勝目獲得!!
サクラナイツの
救世主となるか!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕17日目、第2戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。好調の滝沢のみ連闘で迎えた第2戦、案の定滝沢が先行する展開だったが、東場の滝沢の親番で堀がハネマンを親被りさせてトップに立つと、以降は盤石のゲーム回しで2勝目を獲得した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・滝沢和典、U-NEXT Pirates・朝倉康心、渋谷ABEMAS・多井隆晴、そして堀慎吾の4名。
南家スタートの朝倉が、親の多井から1000点をアガって迎えた東2局。南家・滝沢が先制リーチ、ツモ。ピンフ・ドラ2の8000点。滝沢、2戦目も好調を伺わせる。
その滝沢の出鼻をくじいたのが、堀。東3局の滝沢の親番で、タンヤオ・チートイツの(ドラ)単騎待ちをリーチ・ツモ。12000点のツモアガリで堀がトップに立つ。
南1局1本場、親の多井がリーチをかけるが、を仕掛けていた堀が、赤1の2000点をツモアガリ。怖い多井の親落としに成功。
堀は南2局の朝倉の親番も、を鳴いての1500点のツモアガリで潰していく。
あとは下々の2着争いを見守るのみ。南3局は、朝倉がリーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ1・ウラ1のマンガンで2着に浮上するが、オーラスは滝沢がピンフ・赤2のヤミテンを堀からアガって滝沢が2着で終了。
堀が完璧なゲームメイクを見せて、自身の2勝目をあげた。
堀はインタビューで、
「(2勝目は)うれしいですね。自分の2勝目というよりも、最近チームの調子が悪い中自分がポイントを持って帰れた、ということがすごくうれしいと思ってます。まだ始まったばかりで、これからみんなで勝っていこうと思っています。これからも応援よろしくお願いします」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 3万3900点/+53.9
2着 滝沢和典・風林火山 2万4900点/+4.9
3着 朝倉康心・パイレーツ 2万4700点/▲15.3
4着 多井隆晴・ABEMAS 1万6500点/▲43.5
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +281.3(16/90)
2位 EX風林火山 +250.6(18/90)
3位 渋谷ABEMAS ▲16.8(18/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲56.5(18/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲68.4(16/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲119.6(16/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲130.4(16/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲140.2(18/90)
「大和証券Mリーグ2020 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsPirates vsABEMAS」
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates vs渋谷ABEMAS■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
11月2日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates vs渋谷ABEMASキャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXT Pirates
渋谷ABEMAS
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE
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