瀬戸熊直樹、
大接戦のオーラスを
4000オールの一撃で
決着!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の80日目、第2戦は瀬戸熊直樹(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。茅森が開局にハネマンをツモってリードを築くも、オーラス時点では四家大接戦に。ラス親の瀬戸熊が、4000オールをツモって勝負を決めた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして瀬戸熊の4名。
南1局、トップ目は西家・茅森。その茅森が8巡目に先制リーチ。ピンフ・タンヤオ・高め678サンショクの待ち。そして4巡後に北家・瀬戸熊が追いかける。ピンフ・高めイーペーコーの
待ち。決着は瀬戸熊の高め一発ツモ。ウラなしの2000・4000で茅森に1000点差に迫る。
南3局、茅森のリーチに瀬戸熊がフリテンの5面張で追いかける。が、アガったのは北家の堀。瀬戸熊のリーチ宣言牌のドラを鳴いてツモアガリ。ラス目の堀のアガリで大接戦のオーラスに。
南4局、トップ目の堀が2万8000点。以下、瀬戸熊の2万7000点、滝沢が2万2900点、茅森は2万2100点。14巡目に親の瀬戸熊がリーチ宣言。ピンフ・ドラ1・赤1の待ち(ドラ
)。2巡後に瀬戸熊が
をツモアガリ。4000オールで馬群を抜け出して、一気にトップをかっさらった。
瀬戸熊はインタビューで、
「大黒柱の朋くんがこけて、3桁チャレンジ失敗してきつい場面で回ってきたなと思ったんですけど、なんとか攻め切ってうまくまとまりました」
と語った。
【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 3万7700点/+57.7
2着 堀慎吾・サクラナイツ 2万5300点/+5.3
3着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 1万8900点/▲21.1
4着 茅森早香・フェニックス 1万8100点/▲41.9
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +940.7(70/96)
2位 U-NEXT Pirates +347.7(70/96)
3位 セガサミーフェニックス +310.3(70/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +81.4(72/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲26.0(72/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲141.0(72/96)
7位 EX風林火山 ▲277.1(72/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲291.2(72/96)
9位 BEAST X ▲984.8(70/96)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
2月7日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE