最強戦ファイナルを戦った選手は対局中に何を考え、どう決断していたか? 気になる局面をピックアップし、直接選手に聞いてみた!
全日本プロ代表決定戦では182名参加の予選を勝ち抜き、さらに翌日の代表決定戦では8分の1の難関を見事クリアし最強戦ファイナルに駒を進めた日本プロ麻雀協会のルーキー・江崎文郎。江崎は、魚谷侑未・近藤誠一・片山まさゆきを相手にC卓の戦いに挑む。
「対局が始まって相手3人の雰囲気をどう感じましたか?」
江崎「落ち着いていて、それでいて静かな闘志を燃やしているような、いい緊張感の中始まりました。」
東1局から2局続けての流局。出だしは皆慎重で、重たい場となった。東2局2本場、江崎の手は決して良いとはいえない。江崎は下の手から打でマンズのカンチャンを払っていく。
「このときの構想を教えてください」
江崎「 ストレートに打つならか字牌ですが、現状0メンツかつ愚形がありメンゼンでは遅い手でした。を鳴いてそのまま進めると守備も効かないノミ手で中盤以降ぶつかりそうだったのでは出てもまだ鳴きません。
(このつづきは麻雀最強戦チャンネルでお読みください。)
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