麻雀最強戦2021のアシスタントが中田花奈に決定したことをお伝えします。
【以下インタビュー】
きっかけは「数え役満」
――まず麻雀を覚えたきっかけを教えてください。
中田「落語の舞台をやらせていただいていたときに、『数え役満』という台詞が出てきまして。その意味を調べたところから麻雀に興味を持ったんです。そして、麻雀ゲームアプリを入れて覚えました」
――それはまたレアな用語から入りましたね(笑)。麻雀のルールを覚えるのは難しくなかったですか?
中田「アプリだったので最初は何となくで捨て牌を選んでました。少し慣れてきたころに手役一覧表をみて覚えたという感じです。ただ、点数計算はまだ苦手で、全然覚えきったとは言えないレベルですね」
――そこからすぐ他の人と打つようになったんですか?
中田「しばらくはゲームばかりでしたが、ある時に番組で打たせてもらうことになりまして。『これはヤバいぞ、私まだちゃんと牌を触ったことないし』と思って。で、マネージャーさんやスタッフさんと一緒に麻雀を打たせてもらうことになりました」
――リアル麻雀初戦の結果は?
中田「周りの人に教えてもらいながらでしたが、一応トップを取れました」
――ところで麻雀荘カフェをオープンされるご予定とか。
中田「はい。正直、周りのみんなから止められました(笑)。でも、利益とか関係なく、みんなが麻雀を打ってくれたらいいな、初心者が気軽に来れて、楽しく打てる環境を作りたくて」
――麻雀を打てる乃木坂46の方もお誘いできますね。
中田「はい。ルールを覚えきれてないけど麻雀をかじってる子はいますので。私が『席、押さえとくからお店に来てね』って声かけてみようと思ってます」
外切りできる人は素敵です
――麻雀で強くなるためにされていることは?
中田「今は番組で色んな人の麻雀を見て吸収しているところで。あと、自宅にある初心者用の戦術本もけっこう読みました。でも、実は今月日本プロ麻雀連盟のプロテストを受験する予定でして…」
――え! そうなんですか
中田「はい。なので今はテスト用に何切るとかチンイツの何待ちとかを勉強してます。亜樹さんの後輩になれるように」
――今年は麻雀最強戦のアシスタントのお仕事もありますね
中田「はい。沢山のプロの麻雀を見たりインタビューができるのが今からとても楽しみです!」
――麻雀を打っている男性についてはどう思いますか?
中田「いいと思います。将来結婚するとしたら麻雀ができる人と子供に麻雀教えて家族麻雀をするのが夢です。麻雀を打っているところですと、切り方で外切り(回転)をする仕草にぐっときちゃいますね(笑)。私もかっこよく切れるようになりたいなと思ってます」
【続きは近代麻雀3月1日発売号に掲載】