【西原理恵子 & 山崎一夫】勝ち条件 でかぴん麻雀入門

コロナ対策今度こそ
成功させなくては

緊急事態宣言がまた出てしまいましたね。

私は高知県の高卒後に東京に出て来て50年ほどになりますが、社会全体がこんなに沈滞している1年は初めての経験です。

1回目の宣言の時は月に300万円の赤字の痛い経験をしました。

長くても夏には収束してるだろう、という予測は大きく外れて赤字が増え続けていす。

毎月ここが辛抱のしどころと考えるようにしてましたが、その都度がっかり。

年末は多くの商売が稼ぎ時。

私も大いに期待したんですが、残念ながら前年同月対比で65%くらいのお客さんでした。

続く1月に2度めの宣言が出て、前年対比で50%とさらに下落。

年間累積で一千万円の現金の喪失と、店舗など現金以外の資本の消滅がやはり一千万円くらいです。

ちょっとタイミングが悪いと、例えば新店舗投資直後とか、税務署に追われてる時とかだと、全てを失っていた可能性も大です。

街に出ても繁華街の一等地のお店が倒産したり、大手チェーンまでもが撤退を余儀なくされてる惨状です。

特に夜になると、ここが新宿? ここが東京? と目を疑ってしまうほど。

大人気のホテルでも窓にほとんど灯りが無いんです。

逆に言うと、この状態でも耐えていられる日本は、ぎりぎりの力が残っているようにも思えます。

コロナの感染のピークアウトに関しては私はGoogleの予測1月20日頃を期待してました。(※1月20日執筆時)

また東洋経済オンラインで実効再生産数という、今後の予測に役立ちそうな数値をチェックしてますが、こちらも20日ごろには収束に向かいそうなグラフです。

こんどこそ良い結果になりますように。

良配牌と悪配牌では
序盤の切り順が違う

私の記事は、状況をその都度説明することが少ないです。

twitterでもそうですが、大雑把な想定はこんな感じ。

東パツで点棒条件着順条件無し。

最大18枚の捨て牌を、1段目2段目3段目と分けて、

●捨て牌の2段目前半あたりで、2メン2ハンのリーチを目指せです。

比較的出現頻度は高いんですが、仮に一番多いとしても、実際にそうなる事は、その他を合わせた数字よりも少ないのが普通。

これは気楽に入れ替えます。

1段目ならカンチャンでも良し。

1段目なら1ハンでも良し。

3段目だけど3ハンだし、とかね。

まず中盤リーチに最適の配牌。

1メンツあってリャンメン2つ。

ドラ周辺はゼロから2枚引くつもりで。

ここ大事。

  ツモ

ドラ

から1メンツ作るよりはを重ねてポンが早そうですが、リーチ前提だと字牌が相手に重なる前に切る。

自分で重なっても鳴きたくないし。

次はクズ配牌。

ツモ

リーチは無理なのでファン牌の重なりでポンを期待。

重なる前でも今あるトイツが出たらポン。

ポン材は1つできたらOK。

残りメンツ優先で数牌を残しますがチーはしないつもりで。

チーした時点で攻められやすくなります。

1000点アガリそのものは、インフレ麻雀の加点には貢献しない。

相手の大物手を阻止には役立ちますが、自分がリスクを負うほどでは無いので、できえば周りにやって貰いましょう。

そこへのアシストはアリですが、意外と高い事もあるんだよなあ。

 ツモ

ドラ

リーチが想定できるのは、まず1メンツあるかどうか。

合格。

リャンメンが多いかどうか。

合格。

このピンズのようにスジがカブっていると、3メンチャンの期待はあるもののやや減点気味に。

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/