さる11月14日、第14期雀王決定戦最終日の対局が行われ、木原浩一プロが自身初の雀王に輝いた。
最終日までに、木原は2位の鍛冶田に260ポイントのリードをつけており有利な立場ではあった。
しかし最終戦の南3局に阿賀に9本場までの連荘を許し、まさかの展開を思わせる局面もあり、ギャラリーは固唾を呑んだ。
木原は「勝ったのは偶然だが、勝機を高めるための練習量は1番だと断言できる。結果が実ってよかった」とコメント。
木原プロは雀王は初の戴冠で、12月12日に行われる「麻雀最強戦2015」ファイナルの出場権を得た。
全節終えてのスコア
木原浩一 +237.1
阿賀寿直 +164.0
鍛冶田良一 +49.7
鈴木たろう ▲452.8
木原 浩一プロ
【入会期・所属】
第1期後期・本部
【主なタイトル歴】
第11期 雀王戦2位
第8期 最高位戦Classic優勝
第12期 雀竜位戦2位
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