12月30日、年末恒例の四団体対抗戦「四神降臨2021クライマックスSP四団体対抗戦」が行われ、日本プロ麻雀協会が優勝を果たした。
「四神降臨」は毎年、最高位戦日本プロ麻雀協会・麻将連合・日本プロ麻雀協会・RMUの四団体が、それぞれのテーマに沿ったメンバーを選出して麻雀で競い合う企画。今回は「ルーキー」「配信者」「ギャル」「裏方」「Mリーガー」のテーマに基づいたメンバーが選出された。
大三元上がったあああああああああ
プロ初放送対局で
+96.9
親大三元上がれました😭😭😭九ポンはこれで降りようと心に込めてたのにポンて間違えて声出てしまって完全なミスです本当に情けないです…反省します
あとは協会の皆様にまかせました!!!
引き続き応援よろしくお願いします#四神降臨 https://t.co/h7nDwD4WYo— 椿彩奈@麻雀プロになりました! (@ayanatsubaki) December 30, 2021
「ルーキー」戦では、2021年に日本プロ麻雀協会に入会したタレントの椿彩奈が、東4局の親番で大三元をアガる活躍で見事トップを獲得。続く「配信者」戦では、RMUの藤井光が、Mリーガー・園田賢(最高位戦)や人気YouTuber「たなっち」こと棚澤龍昇(協会)らを相手に快勝を飾った。
その後「ギャル」戦では保里瑛子(連合)が勝利するも、「裏方」戦では大浜岳(協会)が協会勢として2勝目を獲得し、リードを作る。最後の「Mリーガー」戦では丸山奏子(最高位戦)が意地のトップを獲得するも、堀慎吾(協会)がしぶとく2着をキープしてリードを守り切り、見事日本プロ麻雀協会の優勝を決めた。
お祭り企画ということで、対局そのものは真剣ながら各所に盛り上げる要素もあった配信となっているので、年末年始の余暇のお供に、改めてご覧になってみてはいかがだろうか。