【白鳥翔の連覇なるか⁉】第29期發王戦決勝メンバー決定【2月12日決勝!】

第29期發王戦決勝メンバー決定!

1年の歳月が経ち―あのタイトル戦が帰ってきた!

最高位戦日本プロ麻雀協会主催の歴史あるタイトル『發王位戦』。ついに決勝進出メンバーが決定した。

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされたが、感染防止対策を徹底したうえで、1年越しに開催される運びとなった。

 

『發王戦』は、予選から準決勝まで、「トーナメント方式」という同じ面子で半荘2,3回を打ち、上位2名が勝ち上がりという形式で勝者を決めていく、なんとも過酷なサバイバルレースだ。プロ2年目となった筆者(成田裕和)も選手として初挑戦したが、ベスト64で涙をのんだ。延べ900人以上がエントリーしたなかで、そのレースを勝ち抜いたたった4名が、今回の放送対局で優勝を争うことができるのだ。

それでは早速、決勝進出を決めた選手を紹介していこう!

 

白鳥 翔(しらとり しょう)日本プロ麻雀連盟・渋谷ABEMAS

現發王位が決勝へ進出!

繊細な守備と読みを駆使した押し引きが持ち味のスター選手。タイトル獲得経験もさることながら、Mリーグ渋谷ABEMASでの選手としての活躍ぶり、さらには自身のYouTubeチャンネルでの配信や、戦術本出版など、麻雀界の多方面で活躍し続けるトッププロである。

今回は現王者としてベスト16から参戦。準々決勝で麻将連合の藤川・三原を退け、準決勝では僅差のポイント差をめぐる熾烈な争いの中、粘る依田・田中(恭)を撃破。終わってみれば6半荘ラスなしの安定感ある麻雀で、決勝へ羽ばたいた。

現王者の意地とプライドを胸に、この大舞台でも華麗な打ち回しで、我々に翔timeを披露してくれることだろう!

プロ雀士スーパースター列伝 白鳥翔編

 

仲林 圭(なかばやし けい)日本プロ麻雀協会

他団体タイトル戦決勝へ初進出!

自団体の日本プロ麻雀協会ではAリーグに在籍し、決定戦に何度も進出経験のある実力者。加えて団体内外からの評価も高く、自団体の第10期雀竜位・第7回オータムチャレンジカップ優勝など、タイトル獲得経験も豊富だ。

自身の強みは「論理的思考を持って麻雀に取り組む能力」。勉強を重ね、奇をてらわないオーソドックスな麻雀に磨きをかけてきた。

本選でも安定感のある成績で過酷なトーナメントを勝ち抜き、準決勝では土田(最高位戦)ダンプ大橋(プロ連盟)のベテランを撃破し卓内1位で勝利。ついに他団体のタイトル戦決勝へ初進出となった。

「Mリーガーで僕より強い人なんてほとんどいない」と豪語するビックマウスも特徴。

―俺が一番強い―自他ともに認める隙の無い麻雀で、勢いそのままに初優勝を勝ち取れるか!そして真の發(龍)を継ぐ者となれるのか!

 

長谷川 来輝(はせがわ らいき)最高位戦日本プロ麻雀協会・北海道本部

前人未到・初の2冠に王手!

北海道釧路市に住むダンサー雀士。リーグ戦のたび釧路から会場のある札幌まで片道5時間ほどかけて通うなど、並々ならぬ競技麻雀熱に溢れた選手。發王戦では過去ベスト8、準決勝進出と徐々に成績を伸ばし、ついに3度目の挑戦で決勝への切符を手にした。

長谷川といえば過去に第13期最高位戦Classicを獲得しており、その他にもネット麻雀『雀魂』で最高段位の『魂天』の称号を手に入れるなど、実績も折り紙つきだが、これまで100冊以上の戦術本を読み漁り知識を蓄え、北海道だけでなく東京でも精力的に勉強を積み重ねるなど、まさに努力の積み重ねで勝ち取った決勝の舞台。發王位の戴冠となれば、前人未到の發王位・最高位戦Classicの2冠達成となることは、自身でも強烈に意識していることだろう。地元北海道の期待を胸に秘め、卓上を踊る!

 

張 敏賢(ちょう としまさ)招待・元最高位戦日本プロ麻雀協会所属

過去最強位・最高位に輝いた剛腕が決勝へ!

元最高位戦の選手であり、過去には自団体の最高峰タイトル『最高位』を2度獲得する剛腕の持ち主。さらにそれだけでなく、竹書房主催の『麻雀最強戦』でも優勝し、まさに「最高で最強」の打ち手だ。

現在はプレイヤーの道からは退き、株式会社RTDを経営する経営者である。会社における麻雀事業のほか、Mリーグの審判や麻雀番組の運営など、今もなお麻雀界で幅広く活動し続けるレジェンドだ。

そんな張選手は今回、招待選手として本選トーナメント1から参戦。7回18半荘の過酷なトーナメントを勝ち抜き、ついに決勝へたどり着いた。長年の経験から培った鋭い勝負勘がどの局面で炸裂するのか、目が離せない!

なんとすべて所属の違う選手で相まみえる、今回の決勝。現王者・白鳥が連覇達成か。実力者・仲林が他団体初タイトル獲得か。はたまた長谷川がClassicに続く2冠達成となるか。そして最高で最強な招待選手にして実践経験豊富な大ベテラン・張がプロ3人をなぎ倒し、最高で最強の称号に新たな1ページを刻むか。

様々な思惑が交錯するなか、個性あふれる4名が戦う『第29期發王戦決勝』は2月12日(土)11時よりスタート!!

 

【基本ルール】

オカ 無し(30000点持ち30000点返し)

ウマ 10000点‐30000点

一発・裏ドラ・槓ドラ・槓裏 有り

対局の模様は麻雀スリアロチャンネル、オープンレックにて生放送!

放送枠はこちらから

OPENREC

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ABEMA

執筆・成田裕和

最高位戦日本プロ麻雀協会所属。地元・青森県で公務員として勤務していたが、麻雀プロになってから意を決して退職、現在は東京に拠点を移し麻雀プロとして活動。タイトル獲得に向け鍛錬を積む。最高位戦の選手インタビュー記事『FACES』でライターデビュー。ビールと酒のつまみ、ラーメンさえあればだいたいご機嫌。

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