【南3局】
今度は勝又の仕掛けて何切る。Wポン、チーときて……
打。
受け入れは狭くなるが、下家黒沢への先打ち+周りを引いての良形変化+聴牌時にチーして最終手出しをにすることによる待ちぼかしのまたまた三重奏。
カンチーで聴牌からの打。最終チーの形が愚形のため、良形変化ターツとして残していた可能性が拭いにくいものの、目くらましとしては十分。勝又オリジナルの打牌というわけではないが、意外とよく見る仕掛けてチー出しのマタギが通るケースなので紹介しておこう。
後がない瑞原からアガり切ってトップ目奪還。オーラスに突入。
最後は黒沢の仕掛けにKSC(カツマタサービスセンター)。
黒沢に三着死守のアガリを生ませてトップ確定となった。
なお今日の半荘は「今季一番内容が悪かった」らしい。
……恐ろしい。今後も「勝又何切る」検討、継続していく必要がありそうだ。
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