打ってアガって大トップ!
東城りおの
大胆不敵たる麻雀!
文・危険な鬼太郎【月曜担当ライター】2022年1月3日
華のある美女4人の対決となったこの第二局。華があるのは対局場だけにあらず、実況、解説席にも渋いイケメンが二人も座っている。
年明け早々、男女問わず全視聴者の方々の目の保養となる対局になりそうだ。
【2回戦】
東1局 親・東城 ドラ
日向が幸先よく聴牌を入れてリーチ宣言!
リーチピンフ赤の待ち。今年の日向のリーチ発声も去年同様に素晴らしい。
この日向のリーチに同巡で追いついたのが伊達。
ドラのを切ってピンフ一盃口の待ちのヤミテン。そんなにが良くない待ちなので、日向の現物にがあるのでリーチは自重だ。
そしてリャンシャンテンでを掴んだ親番の東城。
ノータイムで打を選択。現物で手牌を壊さないがあるのに強きがすぎる選択。このは、
日向のアタリ牌。リーチ一発ピンフ赤の8000の放銃。打としていれば伊達に二千点の放銃だったので手痛い失点となってしまった。
東2局 親・日向 ドラ
岡田がかなり苦しい仕掛けをしだす。2枚目のをポン!
打としてジュンチャンを目指す。
岡田の主張は勿論分かる。このをポンしなきゃが重ならない限り降りる手になってしまう。ならば鳴いた方が多少はマシだと思ったのだろう。
しかし持ってこのは全員に通りそうな牌であり、まして自分の手牌はが重ならない限りジュンチャンの二千点の手。しかもジュンチャンが確定もしていないし初牌のドラまでも浮いている。どうするにしても難しい手だ。
伊達はこの仕掛けに動じる事も無く、
ドラのを切ってのリーチ宣言! リーチのみで自分の目からが3枚も見えているが、が自分の目から3枚も見えているのでには自信があるか。
そしてこの伊達のリーチにすぐに追いついたのが東城!
のリーチタンヤオピンフの追っかけリーチ! これに挟まれてしまうと仕掛けている岡田は厳しい。
次第に二人に対する共通安全牌が尽き…、
東城に通りそうなを切るとこれが伊達のアタリ牌で、リーチのみの1300点の放銃。打点が低くてまだ助かったか。
しかし岡田には苦しい展開が続き東3局の自身の親番で、
ラス目の東城がリーチツモタンヤオピンフドラドラの跳満、3000-6000をツモって一人少しはなれた4着目におちてしまう。
東4局 親・伊達 ドラ
親番の伊達がドラのを叩き切ってリーチ宣言!
確定三色の待ち。このは山になんと6枚もいた次巡、伊達がツモ切ったを東城がチーし、
のの片アガリのこちらも三色の聴牌。リーチ者の伊達の河にがあるので他家からの降り打ちも十分に期待できそうだ。
しかしここで東城が伊達のアタリ牌であるを掴み、
東城がこれを切って伊達がロンの声。リーチ三色の7700の放銃。東城の点箱からかなりの点棒が行ったり来たりしている。
東4局 親・伊達 ドラ
東城が絶好のを引き入れてリーチ宣言!
リーチピンフ一盃口赤の待ち。これに放銃したのがドラドラでイーシャンテンの岡田。