中田花奈、
待ちに待った初勝利!!
雷電・萩原聖人を下して、
BEASTが牙をむく!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の73日目、第1戦は中田花奈(BEAST Japanext)が、トップを獲得。開局に親ハネマンをアガった岡田を中田が猛追。ラス前で逆転に成功。オーラスは流局決着で逃げ切り勝利。中田が11戦目にして待ちかねたMリーグ初勝利をつかんだ。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして中田の4名。
東1局に親の岡田が、西家の浅見のリーチをかわしてピンフ・タンヤオ・ドラ2・赤1のツモアガリ。6000オールで大きく飛び出す。
南場に入って、中田がピンフ・イーペーコーの手をリーチしてツモアガリ。1300・2600で3着目から2着目に浮上する。
続く南2局、ドラ1・赤1のテンパイ、とのシャンポン待ちでリーチした中田。浅見からの追いかけリーチがかかるが、萩原からを討ち取って6400点。これで岡田と400点差に。
南3局は中田の一人テンパイでついに岡田を逆転する。
オーラスは岡田が再逆転を狙ってリーチをかけるが、岡田と萩原の二人テンパイで流局して試合終了。
中田が11試合目にして、待望のMリーグ初勝利を手にした。
中田はインタビューで、
「大変お待たせしました、応援してくださった皆様ありがとうございます。BEAST今ちょうどほんとにトップが欲しいし、連対はしないとちょっとな… と思っていたところで、今日この試合に出させてもらって雷電さんの上はいきたいなぁとかもある状況ではあるんですけど、一戦一戦大事に打たなきゃいけないところで私また出させてもらえるかなとか不安になってたんですけど、やっとトップが取れてよかったなという思いです」
と語った。
【Result】
1着 中田花奈・BEAST 3万9300点/+59.3
2着 岡田紗佳・サクラナイツ 3万6700点/+16.7
3着 浅見真紀・ドリブンズ 2万4000点/▲16.0
4着 萩原聖人・雷電 0点/▲60.0
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +483.3(64/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +397.5(65/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +273.2(64/96)
4位 赤坂ドリブンズ +161.1(65/96)
5位 渋谷ABEMAS ▲44.9(64/96)
6位 EX風林火山 ▲203.6(64/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲285.4(65/96)
8位 BEAST Japanext ▲328.7(65/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲452.5(64/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラ ナイツvs雷電vsBEAST
1月29日(月) 19:00 〜 1月30日(火) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE