【悲報】麻雀の残酷さが詰め込まれた試合が放送されてしまう─ 滝沢和典に襲い掛かる悲劇のブルーマンデー【Mリーグ2022-23セミファイナル観戦記4/17】担当記者:徳岡明信

さすがの滝沢さんも苦しそうです。

 

滝沢のスタッツからも悲壮感が漂っている。
リーチ8回、アガリ4回、放銃6回
果敢に戦った結果ではあるが、苦しすぎる結果となってしまった。

「まるでホラー映画を見ているようでした」

試合後の控室で伊達が放った一言が的確過ぎて笑ってしまった。
この上無く厳しい展開を強いられた滝沢。
それでも滝沢はツイていなかったの一言では今日を終わらせたりはしない。

やはり東4局での白鳥に【9マン】での放銃を悔やんでいた。
黒沢のリーチを受けて【9マン】を切った事は仕方無い。
その前に処理できたかが問題であるのだ。

このような研鑽を怠らないのがトッププロだ。
滝沢和典はまだまだ強くなる。
トッププロでもまだまだ強くなれる。
それが麻雀の魅力でもあり、私達麻雀ファンを離してくれない楽しさの1つである。

第2試合はU-NEXT Pirates仲林圭が薄氷のトップを捥ぎ獲って、デイリーダブルを達成。
これで下位4チームはまたもや激しい混戦模様へ。
依然上位2チームは有利だが、冒頭でもお伝えした通り油断は出来ない。

混沌とした争いは更に熾烈と化し、私達麻雀ファンを更に楽しませてくれる。
明日以降の試合も見逃し厳禁だ!

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \ほぼ毎日4コマ最新⑤巻 好評発売中/