ファイナルへ向けて 鳳凰位 前田直哉




いよいよ目前に迫ってきた麻雀最強戦ファイナル。出場する選手の方に、直前の意気込みなどを語っていただいた!

★最強戦ファイナルへの出場は、藤田晋最強位に続き早々に決まったわけですが、待ちくたびれてませんでしたか?

前田「いや。まぁ、最強戦の前にも色々なタイトル戦がありますし、まずはそれぞれの対局に気持ちを向けてましたね。でも、さすがに今は『ああ、もうすぐだな』という気持ちになって、段々と最強戦の決勝に合わせていかなきゃなと思っているんですけどね」

★過去、最強戦関連の大会には出場されたことはありましたか?

前田「最強戦はおそらく1回だけ、あっさり敗退しましたね。もう随分前の話で、プロアマ混合の大会で、銀玉親方(山崎一夫さん)や西原理恵子さんがいらっしゃった時でした。多分、それ以来出場していないと思います」

★前田プロの雀風を教えていただけますか?前田「一言でいうとバランス型になりますね。基本は明らかに守備寄りで」

★プロ連盟のAルール(一発裏ドラなし)と最強戦ルールでは構えを変えたりされますか?
76d61fe1eeef936ff316e643dd1b347366ffaf6f前田「正直、全くではないですが、ほぼ別物だと考えています。Aルールでの戦い方でも、一撃が決まれば良いですが。一発も裏ドラもあるルールなら、速度も大事です。打点はなくてもリャンメン待ちでリーチをかけてアガリ切ったほうが手数も多くなるし、成績も残せると思うんですよね。もちろん元の打点があるに越したことはありませんが。ですから、自分の中ではAルールとBルール(一発裏ドラあり)では構え方がかなり変わると思います」★前田プロが得意とする勝ちパターンとか好みの展開とかありますか?

前田「今まで打っているのがほとんどAルールばかりなので、一発決めて後は無駄な放銃をしないというのが自分の戦い方です。Aルールだとそれで結果を出せます。でも、Bルールで一回ハネ満をアガっても、すぐに逆転されるというのが実情なので。ですから先行逃げ切りでもダメ、守ってもダメだと思います。リードしても緩めずに攻め続けるほうが結果は残るでしょう。特に最強戦のトップだけが勝ち上がるというシステムだと、そういう戦い方になってくると思うんですよね」

★最強戦のシステムに合わせたトレーニングとか、直前にされたりしますか?

前田「今はだいぶAルール寄りの打ち方に型を変えてしまったんですが、昔は相当打ち込んだのでその引き出しを出そうと思っています。とはいえ、最近はモンドや天空麻雀、あるいは他の撮影でもBルールで打つ機会も多くなったので、そういう意味ではBルールの感覚も取り戻せています。ただ、それも完全ではないので、あと3週間で昔の感覚を取り戻したいです」

★前田プロの普段のプロ活動を教えてください。

前田「僕は会社勤めをしているので、対局以外のプロ活動は解説と原稿仕事ですね。実際、あまり時間に余裕がないので、解説もせっかくの有難い機会なのですが全ては引き受けられない状況です。有給もいっぱいいっぱいですし」

※このつづきは麻雀最強戦チャンネルでお読みください。