次巡に手の内から抜く。「めにゅぅ・・・」声がか細く弱々しい。
そんな2人を尻目に、ここも小林が自力でアガって局消化。そのまま逃げ切って、見事優勝をはたした。
小林にはmenu株式会社執行役員の山敷真さんから優勝賞品100万円分のクーポンが贈呈された。それにしても会社役員なのにものすごい髪の毛の色だが、そうかこれはmenuのロゴの色に合わせているのか。
優勝した小林は「2000円を500回使う」という当初の予定を、もう少しみんなで盛大に使うことにしたそうだ。
https://twitter.com/supatechi/status/1775907712603464149
これから始まるセミファイナルに向けて、海賊船の士気も上がったはず。
最後は実況を務めた日向藍子(渋谷ABEMAS)、リポーターの襟川麻衣子を含めて記念写真。
本対局には取り上げた以外にもいろいろな見どころがあったので、ぜひABEMAプレミアムでチェックしてみていただきたい。
なお、今回の対局でプレゼントされるクーポンの総額は96万円分にもなったとのこと。
menu様、ありがとうございました!
今後とも愛用させていただきますので、Mリーグをよろしくお願いします!
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。