

打点は2,600。
しかし土田が語るように、勝負のあり方として点数以上の価値があるリーチだった… という論は、単なるオールドファッションと言えるだろうか?
いずれにせよ、一つの山を超えた白鳥。
この後はつきものが取れたように軽快な足取りでトップへまっしぐら。
第1試合の失点を挽回するポイントをチームに持ち帰った。
そして、試合後の白鳥の姿。

トップ恒例のポーズを決める余裕もなく、憔悴した様子。
たった1回のトップを獲ることがこんなにも難しく厳しいことなのかということを感じさせる姿だった。
辛くも▲500の大台から浮上したABEMAS。
カットラインのサクラナイツまで、あと400ポイント。

来週からは勝負の12月。果たしてどうなる?
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