黒沢咲、
大熱戦を制して
6勝目獲得!!
雷電、同日2連勝&3連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕58日目、第2戦は黒沢咲(TEAM雷電)が、トップを獲得。非常に接戦となった第2試合。全員にトップのチャンスのあるオーラスに、リーチの松本が切ったホウテイ牌で、マンガンをアガった黒沢がトップを獲得。雷電は同日2連勝でポイントを大きく伸ばした。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、渋谷ABEMAS・松本吉弘、そして黒沢の4名。
平たい状況で迎えた東4局1本場、親の内川と南家の松本がテンパイしている状況で、12巡目に北家・黒沢が内川が切ったドラのをポン。次巡、待ちのテンパイを入れて、さらに2巡後にツモアガリ。タンヤオ・ドラ3・赤1の2000・4000。この試合、初のマンガンで黒沢がトップに立つ。
ラス目になった松本も、南1局の親番でホンイツ・の2000オールをツモって挽回。
同1本場、今度はラス目になった内川がリーチ・ツモ・ピンフ・赤1の1300・2600で踏み止まる。
南2局1本場は、魚谷が食いタンヤオの1000点を松本からアガって、供託リーチ棒2本を回収。
オーラスを迎えてトップ目内川が2万8600、ラス目の松本が1万8300点という大接戦。松本はピンフ・高め123の三色の待ちフリテンリーチで勝負に出る。高めツモなら一気にトップまで突き抜ける。そのは牌山に2枚眠っている。
15巡目、黒沢が松本からをでチーしてタンヤオ・ドラ2の待ちでテンパイ。黒沢が切ったを魚谷が鳴いてとのシャンポン待ちでテンパイ。ドラ1・赤1のアガれば両者とも文句なく逆転の手。
唯一テンパイの入っていなかった内川、魚谷が切ったをハイテイ前でチーして待ち形式テンパイ。そして松本に流れたハイテイ牌は! 黒沢がタンヤオ・ドラ2・ホウテイのマンガンを松本から仕留めて、逆転トップ。萩原に続いて、TEAM雷電が同日2連勝を決めた。
黒沢はインタビューで、
「もう1局あったら(疲労で)打てなそうでした(笑)。1戦目で萩原さんがいいトップを取ってくれたので、ただすごくプレッシャーがあったんですよ。瀬戸熊さんを抜き返そうという風に思考をシフトチェンジして前向きに闘え、卓につけたかなと思います」
と語った。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 3万5900点/+55.9
2着 内川幸太郎・サクラナイツ 2万8600点/+8.6
3着 魚谷侑未・フェニックス 2万6200点/▲13.8
4着 松本吉弘・ABEMAS 9300点/▲50.7
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +394.2(58/90)
2位 EX風林火山 +308.9(58/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 +93.2(58/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲16.4(58/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲88.4(58/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲90.9(58/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲252.3(58/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲348.3(58/90)
「大和証券Mリーグ2020 サクラナイツvsフェニックスvsABEMASvs雷電」
詳細情報
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1月15日の対戦はKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE