仲林圭が雀王決定戦を連覇

1月11日、日本プロ麻雀協会の頂点「雀王」を決める第23期雀王決定戦の最終日が行われ、現雀王の仲林圭が連覇を達成した。

仲林は最終日を有利な位置で迎えると、最終節の5半荘でもラス無しの安定したスコアでまとめ、後続の追撃を振り切って逃げきり、優勝を決めた。

決定戦は団体のトップオブトップが集まる戦いで、連覇は至難の業。日本プロ麻雀協会では第16期・17期の金太賢以来となる。麻雀の高い実力をしっかりと示し、ここからのさらなる活躍にも大きな期待がかかるだろう。

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