近藤誠一の夢芝居は、まだ終わらない────【麻雀最強戦2025 ザ・リベンジ】観戦記【決勝卓】文:坪川義昭

近藤誠一の夢芝居は、
まだ終わらない────

【決勝卓】担当記者:坪川義昭 2025年11月29日(土)

麻雀最強戦2025 ザ・リベンジも遂に最終決戦を迎えた。
ここで優勝した者が、12月13日(土)に行われる麻雀最強戦2025ファイナル1st Stage最後の一枠を獲得できる。

全員喉から手が出るほどに欲する、最強位への挑戦権は果たして誰の手に────

東家:朝比奈ゆり(日本プロ麻雀連盟)

南家:近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)

西家:本田朋広(日本プロ麻連盟)

北家:山脇千文美(日本プロ麻雀連盟)

 

東1局

150分もの壮絶な闘いが開幕した。
先制リーチは親の朝比奈で、絶好の3メンチャンである。

トップ以外は何の価値もない一半荘勝負。
【1ソウ】程度の牌で歩みを止めるわけにはいかない本田が、これに飛び込んで5,800点の放銃となった。

更に朝比奈はリーチ・ツモ・タンヤオの2,000オールで着実に点棒を増やしていく。

 

東1局2本場

南家の近藤がドラシャンポンリーチを敢行。
山に1枚残っている【發】を引きにいった。

しかし、朝比奈が丁寧な手順で1,500点の捌きをいれる。
このアガリで持ち点は40,000点を超えた。

 

東2局

ようやく朝比奈の親が流れたところで、本田が弩級のリーチを放つ。
高目ツモで倍満まで見える超本手だ。

同巡に親の近藤もドラ雀頭で追っかけリーチと出る。
両者にとって負けることが許されない捲り合いだ。

鬼神のように強い、近藤の姿がそこには在った。
私達がMリーグで観てきた近藤である。

その後も追撃の本手リーチを放つが、二の矢は放たれずに親落ちとなる。

 

東3局

終盤に【7ピン】【7ピン】【5ピン】【6ピン】でチーして朝比奈がイーシャンテン。
テンパイとなれば、ドラの【發】を場に放つ覚悟はできている。

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