風は吹かずとも─ 浅井裕介、活路を切り開かんとする粘り【麻雀最強戦2026 風合戦】観戦記【B卓】文:香川さにい

決勝卓への勝ち上がりを決めたのは、猿川と大介の2名だった。とりわけ南場に入ってからは、誰にも風が吹かず小場の戦いが続いた一戦。そんな中、猿川が序盤に築いたリードを最後までしっかりと守り抜き、下馬評を覆して見事なトップを飾った。

一方、悔しい結果となった浅井と中田だが、道中の勝負手が決まっていれば、結果はまた違ったものになっていただろう。特に浅井の、自らに追い風が吹かないなかでも何とかして活路を切り開こうとする様は印象に残った。

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