Mリーグの次はVMリーグ!?
Vtuber対抗!
Virtual麻雀リーグ開催決定!!
2018年10月1日、この日は麻雀史に永遠に刻まれる一日となった。
麻雀のプロスポーツ化を目的として発足された、Mリーグの開幕である。
そして世間(麻雀界隈)がこのMリーグの盛り上がりに大いに熱狂するなか、
実はもうひとつの新しい麻雀リーグがバーチャル世界に萌芽しようとしている。
Virtual麻雀League
麻雀業界がMリーグの開催に大いに沸き、キンマWebのサーバーが落ち続ける一方で、
Vtuberのあいだで麻雀が愛好され、密かな盛り上がりを見せているというのは以前お伝えしたとおりだ。
夜桜たまさん(5万人おめでとうございます)をはじめとした麻雀好きVtuberの方々の活躍や、
「Vtuber麻雀大会」の開催など、バーチャル麻雀世界の熱量はリアル麻雀業界に勝るとも劣らない。
そんななか、来たる10月28日よりVtuber麻雀最強を決める、VtuberによるVtuberのための麻雀リーグ、
「Virtual麻雀League」(以下、VMリーグ)が開催されることが大会運営メンバーより発表された。
VMリーグの運営に携わるのは以下の4人(それぞれVtuberとして活動)。
神代せつな
みずと
永岑イツカ
うさみみのノア
VMリーグの発足に際して、詳細発表会見とする動画も投稿されている。
大会の開催期間は2018年10月28日(日)から2019年01月05日(土)を予定。
エントリー受付はすでに始まっており、応募締切は2018年10月21日(日)の23:59までとなっているので、
応募を検討しているVtuberの方は受付期間に要注意。
なお、参加応募者が100名を超えた場合は、抽選が行われるとのこと。
対局はオンライン対戦麻雀サイト「天鳳」を使用して、半荘戦/喰いタンアリ/赤ドラアリで行われる。
規定対局回数は30戦から35戦、リーグ期間中に行われた対局の総ポイントで順位が決定される。
ルールの詳細やポイントの計算方法などは、先日公開された超かっこいい公式サイトを参照していただきたい。
Virtual麻雀リーグ公式サイト(https://vm-league.com/)
また、VMリーグではVtuberの参加者とは別に、スポンサーの募集も行っている。
リーグ自体のスポンサーと併せて特別賞のスポンサーも募集されており、
今後、協賛者が増加した場合は新たに特別賞が追加される可能性もあるそうだ。
エントリーはまだ始まったばかりなので、参加者の人数も素性もまだまだ謎に包まれているが、
このVMリーグの開催が麻雀好きVtuberにとってひとつの契機となるのは間違いないだろう。
Mリーグの開催によってかつてない盛り上がりを見せる麻雀界、
そして今なお加速度的にその規模を増しつつあるVtuber界、
このふたつが同じひとつの目的に向けて手を取ったとき、
それぞれの未来にどれほど明るい光が差すのか、今後も目が離せないところだ。