傀のロッカーを探せ! 「むこうぶち」50巻発売記念イベント開催!!

傀のロッカーを探せ! 「むこうぶち」50巻発売記念イベント開催!!

12月15日(土)、都内某所某タワー(正式名称:日本電波塔)にて、

「むこうぶち 50巻」(近代麻雀コミックス)の発売を記念したイベントが開催された。

「むこうぶち」――それは誰とも組まず、何処にも属さない一匹狼。誰も何も必要無い、真のギャンブラー。

バブル経済が頂点に差し掛かりつつあった1980年代の東京。市中の雀荘に飽き足らず、1000点1000円、あるいはそれ以上の高レートで行う賭け麻雀に走る人たち。その中に一人の男が現れた。一見優男。しかし、彼に狙われた者は、この言葉と共に、獣に食い殺されるが如く敗れ去るのみ-「御無礼」。

決して己の内面を見せず、その強さ鬼の如し。男の名は「傀」。

Wikipediaより

近代麻雀誌上でも圧倒的な人気を誇る本作の節目を記念して行われた今回の企画は、

作中で描かれた〝傀のロッカー〟を、近代麻雀1/1号掲載の「むこうぶち」454話の

背景から推測し、実際のロッカーの場所を見つけ出すというもの。

「むこうぶち」の400話を記念して行われた同様のイベントよりも見つけにくい

今回の〝傀のロッカー〟に果たして何人の読者が辿りつけたのだろうか。

見覚えのある赤いトラス状の鉄骨

高難易度に愛読者も苦戦!

今回の企画は、作中に登場した〝傀のロッカー〟の在処を探しだすというもので、

見事ロッカーを見つけ出し、イベント会場(仮)に辿り着いた方には

「むこうぶち 50巻」限定着せ替えカバーがもれなくプレゼントされた。

集まり出すむこうぶちファン

「むこうぶち傀に学ぶ! 麻雀強者の0秒思考」の著者・ZEROさんの姿も

高難易度に設定された今回の企画。

快晴には恵まれながらも寒風吹きすさぶ中、

無事会場に辿り着けたのは僅か40数名!

参加者からは、

「(400話記念の)前回よりも難しかった」

「今回はヒントが少なかったので苦戦した」

などのコメントも寄せられた。

近代麻雀・星野編集長がロッカーを開けると、中には着せ替えカバーの入った紙袋が

寒空の中、難問をクリアし会場へ足を運んでくれた40数名の方々には

お待ちかねの着せ替えカバーが無事手渡された。

「むこうぶち」愛読者の方々の中には女性のファンも多い

編集長とのじゃんけん勝負で特別プレゼントも!

さらに、全員プレゼントの着せ替えカバーだけでなく、

会場に集まった方々の中から抽選で2名の方には、

「むこうぶち」作中で登場人物として描かれる「むこうぶち登場権」をプレゼント!

会場で配られたシリアルナンバー入りの整理券をもとに抽選が行われ、

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