【熱論!21人のMリーガー】瀬戸熊直樹・チーム雷電〜直球だけじゃない!変化する暴君の麻雀〜

索子染めの近藤に対して索子から切り出していく。

真っ向勝負を仕掛け、刻子手に決め打ってトップを狙う構えだ。

慎重に重なりそうな牌を探し続け…

12巡目にを重ねてテンパイまでこぎつけた。

ヤミテンで前原から直撃すればトップだが、瀬戸熊は正々堂々とリーチに行った。

やはり役満は自分の手でツモりたかったのだろう。

結果は、壮絶なめくり合いの末に近藤が6000オールをツモ。

アガリにはならなかったが、瀬戸熊の凄まじいほどの迫力が伝わった一局となった。

ここまで面前と鳴きを上手く合わせつつ、魅せる手作りと粘り強い勝ち方で、まさにオールラウンドな暴君と化している瀬戸熊。

12月こそ振るわなかったが、年明けにはしっかりと調整してまた力強い麻雀を見せてくれることだろう。2019年の雷電も目が離せない。

(C)AbemaTV

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