麻雀界イチのおしどり夫婦だ!と豪語する猿川真寿が綴る…プロ雀士の夫婦事情【第16回】3歳児と喧嘩するママ

【第16回】3歳児と喧嘩するママ

自粛生活も約40日目になった。
緊急事態宣言は、東京の解除は早ければ6月ぐらいだろうか。(希望込み)

やることもないので、基本家に3人でいるのだが、石田は、毎日何回しんちゃんと言い合いをするのだろうか?というぐらいしてる。
流れとしては、まずしんちゃんがちょっと言うことを聞かない。
ご飯をちゃんと食べないとか。そうすると、
「しんちゃん」
ってちょっと怒る。怒鳴るまではいかない。しんちゃんは
ちょっと何言ってるかわからない」
って顔をして、反応しない。
そうすると、石田は
「しんちゃん」
ってちょっと怒鳴る。
しんちゃん泣く。
石田「どうしたの?」
私「どうした?ってわかるだろ」(心の声)
しんちゃん
「ママが怒ったから」か「ママが声大きいからびっくりした」という。
そのやり取りが1日に3~5回ぐらい毎日繰り返される。
ちなみにしんちゃんは、怒られると
「ママごめんない」
って言うのが口癖だ。
なにが悪かったとかは多分ちゃんとはわかっていない。
血は争えないなと思う。

もう少し私の写りがいいのが良かったが、フォルダには残念ながらなかった。
私に「しんちゃん」って怒られたときは、泣くこともあるが
もうパパ出てって」
という。
完全に石田に嵌められている感がある。
Twitterをみているとこういう嵌めは、よくあることなんだなと感じる。
得がないのでやめてほしい。
一種の洗脳である。
少し話は戻るが個人的に面白かったのはしんちゃんが「ママ声が大きい」と言ったら「ママは声が大きいのはしょうがないでしょ」って怒ってた。3歳児とそこまで向き合うとはさすがである。
「声大きかったね、ごめんね」が普通の対応ではないだろうか。

かなり、話は違うが今の3歳ってすごいね。なんか私が3歳の頃は何もできなかった気がする。
イメージ的には、私の5歳ぐらいといい勝負だ。
これは、しんちゃんのことだけではないが、最近の子供は成長が早いと思う。その分生意気になるのも早いんだろうな。

楽しみな反面、石田との言い争いもエスカレートしてくと思うと、ちょっと頭が痛い問題でもある。
私は子供に結構甘い。世間的には孫でも可笑しくない歳なので。あと20年ぐらいしから一緒にいれないかも知れないので、大目にみて欲しい。

今後の楽しみは、一緒に将棋をやることだ。4歳になったらできるようになるかな。
3歳のときはまだ無理だった。
駒がなくなるので、もうやめた。

石田が、私によくぶつくさ言っているときは夕飯を作っているときである。
「なんで、私1人が」とか「手伝う気はないの?」とか。
常に、物がないや物を落としたぐらいで怒っているのに。
これだけ、聞くと主婦の人はそれぐらい当たり前でしょと思うと思うが。
朝食はたいしたものは、作らないが私の担当だ。
昼飯は出前が多いが、作るのは私と石田で半々ぐらい。
だからと言って、手伝いたくないとかでは全くない。
前に書いたが、家は広くない。
当然キッチンも狭い。
キッチンの近くにいると、
「ちょっと邪魔なんだけど」
と怒られる。
なので、手伝うときか離れているときかの見切りが難しい。9種10牌あるが、役牌トイツがあって赤3で、国士にいくか面子手にいくかぐらい難しい。

結果的にはどちらを選んでも、失敗(怒られる)になりそうだ。

全然、話は違うがさっきTwitterみてたらいいもの見つけた。

買おうかどうか、かなり悩んでいる。
最近はしんちゃんを足にのせて、酒を呑みながら腹筋しているがこっちのほうがいいのかな。
欲しいな。
いくらか見てないけど、5千円ぐらいだったら買おうかな。

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