麻雀やっていて誰もが思うのは「4着になりたくない!」です。
しかし、どうしても4着目でオーラスを迎える時もあるでしょう。
それでは早速例題に参りましょう。
「麻雀IQ220」と名高く、麻雀の知識においては右に出るもの
オーラス10500点持ち、ラス目の西家。3着とは10300点差。
解答
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打(プランはこれから説明します)
解説
まず状況を確認しましょう。
オーラスで4着目。そして、着順アップにはハネマン以上の和了か
こんな時一番考えてはいけないのは、「もう4着でいいから終わら
何故なら、4着は何点放銃しようと4着です。つまり、放銃リスク
そんなやりたい放題のチャンスを、さっと終わらせてしまってはも
着順を一つ上げると順位点というボーナスがもらえます。多少無茶
さて、それではこの手の話に戻りましょう。
手自体は、非常に悪いですが(西家なので)役牌が二つ対子です。この二つを活か
この手は悪いと思うのではなく、役牌対子が二つあるので無理矢理
ということで勝又選手はこの手を、ソーズのホンイツやメンゼンチ
結果は僥倖の
そして、狙い通りすぐを鳴いて、この状態でが切られました。
2役ホンイツは確定、暗刻になったが対面から出た。
普通に考えると、こんな手でダイミンカンなんて怖くてできません
元気良くダイミンカンして、ドラを乗せてハネマンになる確率を上
ハネマンツモだと二着になれるのです。ここで新ドラが、やに
新ドラはとなり、まだ持っていませんが赤引きでハネマン
そしてこの手がどうなったかと言いますと……
なんと、見事テンパイとなった後にさらにカンを一つして
これでどうなったかと言うと、親の寿人選手からのリーチ棒が出た
このように諦めなければ、何が起こるかわかりません。
淡白に諦めていた方は、最後まで本気で着順アップを狙うようにし
それでは、また!
渋川通信
僕は甘いものに目がないんですが、