【中級戦術】咲乃もこが多井隆晴に学ぶ・２【魂天への道】

皆さんこんもこ！(⑅•ᴗ•⑅)
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber咲乃もこ（さきのもこ）です♪

RMU代表で渋谷ABEMAS所属の多井隆晴プロが指導して下さる魂天計画コラボ記事第２弾です！

今回も、多井プロに教えていただいことを私なりに深めながら書いていきたいと思います♪

どこを鳴くか、どこを鳴かないか、どう待ちをとるかの考え方

まずは、この牌譜を見てみてください。
東２局南家、皆さんはこの手、どこを鳴きますか？

１枚切れのは鳴くのか、
バック仕掛けはするのか、
はたまた鳴く人は、とのシャボ待ちにするのか、それともカンにするのか。

どういう理由で鳴く？
どういう理由で鳴かない？
どういう理由でその待ちにする？

「自分ならどうするか」
そして、「その理由」を考えてから記事を見てみると、また色々な発見があるかなと思います！

それでは、まずは私と多井プロの会話から見ていきましょう♪

　南家　ドラ

 

多井プロ「この手…どこを仕掛ける？」

もこ「１枚切れのは仕掛けようと思います！
結構形がよくてやのポンテンも効くので！」

 

多井プロ「を仕掛けるのは分かるんだけど…
カンととのポンやチーはする？」

もこ「うーーーーーん！(●´^｀●)
しても安牌足りそうですかね？」

多井プロ「この手、チーとポンは止めた方がいいね。
上家が早くて通りそうで、下家にもが通っている」

もこ「安牌が消える鳴きはしないほうが良いってことですね？」

多井プロ「そう！は対面にも親にも通っていないからポンしても悪くはない。僕はしないけど」

もこ「なるほど！巡目が深くなってきたら２枚でも安牌が足りそうだから鳴いてもよくなってきますかね？」

多井プロ「それはあるね！流局までもつなら」

もこ「確かにバック仕掛けして立直入って、
と落として詰んだこと何回もあります…」

多井プロ「これ次のツモがにくっついたら打ちたいし、

　南家　ドラ

ツモ打

僕はバック仕掛けはしない方がいいと思うかな。
かわし手っていうのはかわしてなんぼで、かわせなかったら最悪の状況を生むんで！」

もこ「確かに…」

多井プロ「ちなみにこれ、ポンできたらとのシャボと、
カンどっちに受けるかなんだけど…。
これは、カンの方が得！
枚数も１枚得だし、親の現物で他の人が打ってくれやすい」

もこ「なるほどー！」

多井プロは、
「からは鳴いても良い。バック仕掛けはしない。鳴いた場合の待ちはカンにとる」とのことでした！
この学びを元に、鳴くか迷う時に考えたいことを深めてみました。

鳴くか迷う時に考えたいことまとめ

 

・打点にリターンがあるか？
…この手の場合打点が安くリターンが少ない。

・安牌を消してしまっていないか？
…ポンやのチーは安牌が消える。
安い鳴きの場合、守備力を担保するか速度で圧倒したい。
が1枚切れており、バック仕掛けは速度で圧倒しているとも言えない。