すると次巡、を引き入れた萩原もテンパイにたどり着く。

を切るかどうか、悩む萩原。
がポンされており、佐々木はソーズが余っていない。そして何より、自分が条件を満たすテンパイにたどり着いた。

苦悩の末、意を決してを打ち抜いた。

そしてこれが佐々木のアガリ。魔王の意地が勝り、辛うじて2着に浮上した。

試合自体はたろうが逃げ切り、ドリブンズが同日2連勝を奪取。
佐々木も意地の2着浮上で、なんとか挽回した。タキヒサ対決は引き分けで次回に持ち越し。次はどんなシナリオが待っているだろうか?

都内のAI企業で働くエンジニア。観戦記ライター3年目。現在は仕事の合間を縫って都内の様々な雀荘、麻雀BAR、大会に出没中。
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