手作りから守備、ドラ切り、アシストまで 堀慎吾が勝利をたぐり寄せた数々の妙手【Mリーグ2020観戦記1/25】担当記者:東川亮

ちなみに嫌がっていたはまさに、とあるところに引いてきた牌だった。

もし絶対にトップがほしい状況なら、リーチが早いことからスジのくらい押したように思える。

ただ、EX風林火山は現状で2位、ポイントにもある程度余裕がある。

高いリスクを追って着順を上げにいくのではなく、現状のポイントを減らさないことに重点を置く。

亜樹のオリは、そんな今のチーム状況も踏まえた選択だったように見えた。

レギュラーシーズン終盤戦を迎えるMリーグでは、チームのポイントまで含めた各者の選択も見どころの一つとなるだろう。

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