村上淳、
待望の初勝利!!
役満飛び出る大波乱の
一戦を制する!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の74日目、第2戦は村上淳(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。二階堂亜樹の四暗刻単騎が飛び出すなど、荒れに荒れた第2試合を制したのは村上。二階堂を100点差でかわして、今季待望の初トップを手にした。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、U-NEXT Pirates・小林剛、そして村上の4名。
南1局、親の魚谷が2600オールをツモって4万5000点を超える。魚谷の楽勝ムードかと思いきや、同2本場に、二階堂に高め四暗刻単騎のテンパイが入る。待ちのなら役満というこの手を二階堂はリーチ。一発目に安全牌のない魚谷が、アンコのに手をかけて32000点。魚谷が天国と地獄を味わう。
しかし、村上が親マンガン2発のツモアガリを決めて二階堂に肉薄。二階堂との差を4800点まで詰めてオーラスへ。
ラス親の小林がリーチをかけるも、無筋を押し通してタンヤオ・ドラ2のテンパイにたどり着いた村上が、小林からアタリ牌を召し捕って3900点。リーチ棒込みできっちり二階堂を100点かわして逆転トップ。
村上が、19戦目にして悲願の今季初勝利を手にした。
村上はインタビューで、
「元旦に結婚いたしまして、2回めですけど。元旦に結婚したんですけど、今2月でしたっけねぇ。しかもまあまぁ真ん中だし。全然トップ取れないもんだから気使わせちゃってみなさんに。スタッフのみなさん、すいませんでした。トップ取ったら報告しようと思ったのに、トップないんだもんね」
と語った。
【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 3万8200点/+58.2
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万8100点/+18.1
3着 魚谷侑未・フェニックス 1万9400点/▲20.6
4着 小林剛・Pirates 4300点/▲55.7
【Total】
1位 EX風林火山 +570.5(74/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +372.8(74/94)
3位 U-NEXT Pirates +77.1(74/94)
4位 渋谷ABEMAS +40.6(74/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲110.9(74/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲167.1(74/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲290.4(74/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲492.6(74/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE