東城りお、個人3連勝!! 接戦のオーラスを逃げ切って個人成績3位に浮上!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

東城りお、個人3連勝!!

接戦のオーラスを逃げ切って

個人成績3位に浮上!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の74日目、第1戦は東城りおセガサミーフェニックス)が、トップを獲得。先行する園田をラス前に逆転。再逆転を狙って園田が見逃しをかけるが、二階堂に放銃して決着。東城の3連勝となった。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢EX風林火山二階堂瑠美U-NEXT Pirates仲林圭、そして東城の4名。

東1局、自風の【北】を鳴いた東城がホンイツ・赤1の8000点を二階堂から直撃。まずは東城がリード。

しかし東3局1本場、親の園田がピンフ・ドラ1・赤1をリーチ・ツモ。仲林・東城のテンパイを潰す4000オールで園田がトップ目に。

園田リードの南3局、園田が【6ソウ】【9ソウ】待ちリーチをかけるがダブ【南】を鳴いた東城が同テンをツモアガる。ドラ2・赤1の2000・4000でふたたび東城がトップ目に。

オーラス、東城からのマンガン直撃かハネマンツモでトップの園田が【南】ポン・【1マン】大ミンカンと積極策を取る。すると新ドラが【南】【2ピン】【5ピン】待ちテンパイを果たした園田は仲林からの【2ピン】を見逃して、あくまでトップにこだわる。すると3着目の二階堂からリーチ。メンホン・ツモリサンアンコの【白】【中】シャンポン待ち。牌山には【白】が1枚のみ生きていたのだが、これを園田が掘り当ててしまいツモ切り放銃に。

二階堂が2着に浮上し、試合終了。東城の逃げ切りで個人3連勝を果たした。

東城はインタビューで、

「うれしいです、とってもうれしいです。ほんとにオーラス怖すぎて、正直自分の配牌も戦えないこともないと思ったんですけど、全部前に出てくるであろうお二人がいたので、なるべく防御力だけ高めており切って最終的に、今日は展開がよかったんでなんとかトップ取り切れたかなという感じです」

と語った。

【Result】
1着 東城りお・フェニックス 4万1100点/+61.1
2着 二階堂瑠美・風林火山 3万3500点/+13.5
3着 園田賢・ドリブンズ 2万4600点/▲15.4
4着 仲林圭・Pirates 800点/▲59.2

【Total】
1位 EX風林火山 +552.4(73/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +372.8(74/94)
3位 U-NEXT Pirates +132.8(73/94)
4位 渋谷ABEMAS +40.6(74/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲110.9(74/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲167.1(74/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲269.8(73/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲550.8(73/94)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvsPirates

詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates

■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsフェニックスvsPirates

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/