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三麻強者の新たな挑戦
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指名選手オーディション
【中出雄介インタビュー】
中出雄介(麻将連合)
Twitter: https://twitter.com/nakade222yuusu2
Webサイト「ホワイトメガネの三人打ち麻雀専門講座」:http://wmsanma.com
-今回のオーディションを受けるにあたり、どんなモチベーションがあったのでしょうか。
僕は新しいことに挑戦するのが生きがいというか、好きなんです。普段の仕事でも、今は動画関係の仕事やWebサイト作成、システムの勉強をするとか、自分でできる新しいことを広げていこうという思いが根底にあります。麻雀プロとしても5年やってきて、Mリーグという新しい舞台に挑めることに惹かれて応募しました。モチベーションは非常に高いです
-今は拠点が大阪とのこと。現状、関西出身のMリーガーはあまり多くありません。
そうですね、しかもあまり大阪にいらっしゃらないので、関東に来なければMリーガーにはなかなか会えません。ですから自分がなって、関西のMリーガーとして活躍したい思いはあります。可能であれば、大阪にはずっといたいですね。
-Mリーグが始まってから、関西の麻雀熱の高まりを感じるところはありますか。
関西はもともといろいろな大会があって競技麻雀熱が高いのですが、Mリーグが始まったことによって、一般の人の間でも四人打ち麻雀が、競技としてさらに確立されたものができている、と感じています。
-関西はもともと三人麻雀の文化がありますよね。
ここまで4人打ちの競技に熱心な方が増えるとは、あまり思っていませんでした。Mリーグ効果で関西の四人打ち、競技麻雀の人口が増えたのは間違いないですね。
-中出プロが所属されている麻将連合は、普及にかなり力を入れています。その意味では理念に一致している状況なのではないでしょうか。
かなり一致していると思います。関西で四人打ちの競技麻雀を広めようとするなら世間全体のプラスアルファがいると思っていて、今がまさにそのときだと思っています。そして、僕は三人麻雀をずっとやってきていて、自分でもWebサイトを作っているくらいです。三人麻雀が強い人は普通の麻雀でも強いぞ、というところを見せたいです。
-オーディションには、たくさんの強豪が参加してきています。
今回のオーディションが始まったことによって、すごく勉強意欲が湧いてきました。強い人と思考を交錯させることで自分も成長できるという意味で、これもうれしいチャンスだと思っています。
-改めて、このオーディションへの意気込みをお願いします。
まずは一歩一歩ということで、3次予選に進みたいです。まず一歩、をキーワードに戦っていきます。
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。