11月12日(土)、日本プロ麻雀協会の最高タイトルである第15期雀王決定戦の最終日の対局が行われた。
今期決定戦に出場したのは、鈴木たろう・小川裕之・角谷ヨウスケ、そして第14期雀王の木原浩一の4名。
3日目までの15回戦までトップを走っていた鈴木たろうがさらにポイント積み上げ、+218.7。2番手の木原が+53.7、角谷は3番手で+33.0に付ける。
その角谷、19回戦でたろうをハコ下のラスに沈めたトップで、一気にポイント差を60弱に詰め寄り最終戦に望みをつなぐ。最終20回戦、角谷は東1局にリーチ・ピンフ・三色の親マンガンをアガり、総合トップに立つ。そしてたろうのラス親を567の三色に仕上げ、アガり切って見事優勝を手にした。
角谷は初のタイトル獲得となった。
▲優勝を決めた食い三色
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