持ってきた無筋の
も押す!
そして見事に茅森から召し取る!! 2000点にリーチ棒一本で瑠美まで肉薄して見せるも……
最後は瑠美の音速の聴牌に一歩及ばず。
松本はこの半荘二着で終えることとなった。
麻雀を打っている中で自分の中の軸、「当たり前」がぶれる時が誰しもあるだろう。そんな時に見てみたくなるような、まさに「当たり前」の教科書ともいえる安定した麻雀で今期ABEMASの稼ぎ頭となっている松本。一時期の逆境・不運を完全に払拭したといえよう。
レギュラーシーズンもいよいよ残りわずか。ここから待っているのは毎日が条件戦のシビアな戦いだ。
日本プロ麻雀連盟所属・35期後期生。麻雀と着物と民俗学が大好きなプロ雀士。