3月21日、オンライン麻雀「雀魂」を使用したRMUのタイトル戦「第2期闘魂杯」の決勝が行われ、武則輝海プロが優勝を果たした。
「闘魂杯」は2021年よりRMUが実施している、オンライン麻雀で決勝までを行うプロ団体史上初めてとなるタイトル戦。半荘2回戦で行われる決勝には、武則の他、Mリーガーの多井隆晴・松ヶ瀬隆弥、現令昭位の河野高志が出場した。1回戦では松ヶ瀬が河野から国士無双をアガって大きくリードをするものの、2回戦では武則が大きく点数を稼ぎ、最後は松ヶ瀬から満貫を直撃。劇的な逆転優勝を飾った。
武則は2021年末に麻将連合からRMUに移籍してきており、今回が移籍後初のタイトル獲得。現在は雀魂を使った配信なども積極的に行っており、リアルはもちろん、ネット麻雀での今後の活躍にも期待がかかる。
また、配信の最後には、1月にVTuberの天開司が発表した配信者による麻雀リーグ戦「神域Streamerリーグ」のドラフトが、3月30日20時より行われることも発表された。今後ますます盛んになる、「雀魂」を使っての取り組みについても、注目していきたい。
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