8月14日放送予定となる、麻雀最強戦2022【女流プロ最強新世代】出場者を決める予選大会の出場者が決定した。(全文敬称略)
選ばれたのは各プロ団体所属者から20代・30代の計32名。
選考対象者は、最強戦代表決定戦およびプレミアトーナメントに今まで選考されたことのない選手が対象となっている。
トーナメント戦を2回行い勝ち残った8名が、麻雀最強戦2022【女流プロ最強新世代】放送対局への出場チケットを手にする。またその放送は、ABEMAやテレビ朝日等で放送される。
昨年度、麻雀最強戦2021【女流プロ最強新世代】で優勝した一瀬由梨(連盟)はファイナルでも快進撃で勝ち上がり決勝戦進出、瀬戸熊直樹・宮内こずえ・醍醐大らと死闘を繰り広げ一気に人気・知名度を上げた。
若手女流プロにとっては大チャンスとなる大会だ。
予選大会へ出場が決まった選手32名の中で、まず一つ目の注目は、昨年度の女流プロ最強新世代で8名まで残りながら、一瀬に敗れファイナル進出とはならなかったリベンジ組。
連盟の蒼井ゆりか・駒田真子、そして最高位戦の相川まりえ・中里春奈・松山由希。
そして昨年度全日本プロでスタジオで原佑典に敗れた小宮悠(最高位戦)・麻生ゆり(協会)。
一度は光当たるステージに立ちながら、その先に進むことができなかった悔しさを、この日の戦いにぶつけてくることだろう。
もう一つの注目株は、ニューフェイスの選手たち。日本プロ麻雀連盟の20代女流プロ限定のタイトル・桜蕾戦で決勝に残った藤田愛・美里麻や、RMUの女流プロタイトル・ティアラリーグで優勝した汐宮あまねら。彼女たちの戦いにも着目していきたい。
以下、出場者32名
日本プロ麻雀連盟
蒼井ゆりか
大月れみ
大野彩乃
加賀谷春歌
香野蘭
後藤咲
駒田真子
西城凛
最高位戦日本プロ麻雀協会
相川まりえ
小宮悠
高津柚那
辻百華
中里春奈
羽月まりえ
松山由希
吉田葵
日本プロ麻雀協会
麻生ゆり
鳥井ゆう
中込侑希
御崎千結
RMU
麻将連合
開催日時 3月26日(土)※会場は非公開
若手プロで次のステージの切符をつかむ奴は、誰だ!
この模様は、麻雀最強戦公式ツイッターで随時お届けする他、キンマWEBでもレポート予定だ。