【 #神域リーグ 第6節観戦記】第16試合 村上淳 vs Fra vs 天宮こころ vs 因幡はねる【文 #縦鳥千波 】

わずか32700点でトップ目の天宮選手には引き続き手が入り、早くも平和のテンパイになった。点数が必要な状況ではないため、しっかりダマテン。

31300点と僅差で2着目の村上選手はをポンして、役のない仕掛けをはじめた。
天宮選手がノーテンならテンパイしておくと、トップになれるため、テンパイの価値がとにかく大きい。

Fra選手と因幡選手は七対子のイーシャンテンだったが、結局テンパイできず、天宮選手がツモった。

天宮選手がチームアキレス復活の狼煙となるトップを守り切った。

大きなアガリが少ない半荘だった中、ドラを立て続けに引き満貫をアガった天宮選手がトップを取った。
チーム順位最下位のアキレスにとっては望みをつなぐ大きなトップだ。
村上選手はリーチ成功で加点した点数を守り切り原点ぴったしの2着で終了。
Fra選手はできることが少ない局が多い試合で3着に。
因幡選手は苦しい放銃が続き、4着となったが、どうしようもなかっただろう。