鈴木たろう、4勝目!!
赤坂ドリブンズ首位奪還!!
「上手く行き過ぎて怖いくらい」
3月10日に行われたプロ麻雀リーグ「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」。
その4日目2回戦は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)がトップを獲得。
鈴木は驚異のファイナル4勝目をあげた。
対局者は、
EX風林火山・勝又健志(日本プロ麻雀連盟)、
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、
渋谷abemas・松本吉弘(日本プロ麻雀協会)、
そして鈴木。
並びは、勝又・松本・佐々木・鈴木。
東4局、松本が先制リーチをかけると佐々木が追いかける。
松本がハイテイでつかんだドラのを切ると、佐々木にロンの声が。
ホウテイ・ドラ1・赤1のマンガンのアガリとなった。
南1局1本場、北家の鈴木が自風をポン。
ドラ1の手を5巡目にテンパイし、次巡ツモアガリ。
500・1000の安い手だが、ライバルのEX風林火山の親を落とす、重いアガリとなった。
南3局1本場、鈴木がを暗カンして、新ドラの切り。
鈴木が3巡後にリーチを掛けると、松本から追いかけが入る。
軍配が上がったのは鈴木。松本がつかんだで御用。リーチ・ドラ1の3200のアガリ。
これが決まり手となって、鈴木がファイナル4勝目をあげた。
鈴木は勝利者インタビューで、
「上手く行き過ぎて怖いですね(笑)。いつこの反動が来るのかっていう、怖い気持ちがあります。(反動なんて)ないんですけど。」
と語った。
【Result】
1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会) 3万2300点/+52.3
2着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)2万8200点/+8.2
3着 EX風林火山・勝又健志(日本プロ麻雀連盟) 2万4400点/▲15.6
4着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(日本プロ麻雀協会) 1万4600点/▲45.4
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +235.2(11/24)
2位 EX風林火山 +221.7(11/24)
3位 KONAMI 麻雀格闘倶楽部 ▲65.8(11/24)
4位 渋谷ABEMAS ▲142.6(11/24)
10月1日に開幕したプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
レギュラーシーズンを終え、上位4チームがファイナルシリーズへと進むことになった。
赤坂ドリブンズ,EX風林火山,KONAMI麻雀格闘倶楽部,渋谷ABEMAS
の4チームで初代王者の座をかけて戦う。
ファイナルシリーズは全24戦で決着。1日3戦を戦う。
Mリーグ初代王者になるチームはどこだ!?
(C)AbemaTV
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