8月28日、オーストリア・ウィーンにて全4日間の日程で行われた「第3回リーチ麻雀世界選手権」の決勝が行われ、奈良圭純プロが優勝を果たした。
決勝戦全対局が終了しました
優勝 🇯🇵奈良圭純
2位 🇯🇵藤崎智
3位 🇫🇷COURTOIS,Valentin
4位 🇺🇦ZUBENKO,Anna#Riichi2022#第3回リーチ麻雀世界選手権#麻雀 #連盟 pic.twitter.com/jsEJWv70pP— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) August 28, 2022
2017年以来の開催となる本大会には、世界33カ国から160名が参加。日本からは日本プロ麻雀連盟のプロたちが多数参加し、腕を競い合った。
決勝では奈良プロ、藤崎智プロ、フランスのCOURTOIS Valentinさん、ウクライナのZUBENKO Annaさんの4名での対戦に。2回戦制の初戦はZUBENKOさんが制したものの、2回戦では奈良プロ・藤崎プロのデッドヒートとなり、最後は奈良プロが逃げ切った。奈良プロは第30期麻雀マスターズに続く、今年2つめのタイトル獲得となった。
日本式のリーチ麻雀を楽しむ人たちが世界中から集まる「リーチ麻雀世界選手権」。本大会をきっかけに、麻雀の輪が日本のみならず、世界に向けてもさらに広がっていくことを期待したい。
\近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/